DQ3・自給自足旅日記
20日目 じじい・商人・しゃべる馬

へっぽこぽー。ぽこぴー。ぱぽー。

だ:うーん。どうもうまく吹けないなー。

・・・不器用な笛ふきはほっておいて、今日もへっぽこ日記は続きます。
アープの塔をあとにしたご一行。そのまま陸路で北上するも、他にめぼしいものはなし。
今度は船に乗って北をぐるっと回っていきます。

み:・・・う〜。・・・あ〜。・・・揺れる〜。・・・助けて〜。

あ、船底の方から誰かのうなり声が聞こえますね。無視無視。
近くを通るのでついでに北の大陸に上陸。

み:揺れが収まったと思ったら今度はまた極寒の地かよ。おいかん、この前みたいに寝るんじゃねえぞ。
か:・・・くー。
み:ああもういってるそばから!寝るなー!(げしげしげしげし)
こ:・・・あの2人、いいコンビだな。
だ:そだね

こんな極寒の地でもモンスターは容赦なくおそってきます。そしてその戦闘後、

み:ふう。この氷の化け物本当にうっとうしいな。冷たい息なんか吐きやがって、手がかじかんで剣が持てねえよ。
か:みなさーん、こんなの見つけちゃいました。
だ:これは不思議な帽子!魔法を使うとき疲れにくくなる優れ物よ。いったいどうしたの?
か:ええ、あの化け物が持っていたんです。
こ:こんな物よく見つけたな。
か:えへへ、闘っているときにちょっとシルエットが見えたんです。それで気になって探してみたら。
み:へぇ、たいしたもんだぜ。(んっふっふ、オレの目に狂いはなかったな。かんはやっぱり・・・)

その後凍えながらも探索した結果、1件の家を発見。中には一人暮らしのじいさま。

じ:こうして人に会うのは何年ぶりかのう。昔海賊に会って以来じゃ。
だ:海賊?あの人達の事ね。
じ:ところでお前さんがた、変化の杖という物を知っておるかの?何にでも化けられると言う杖なのじゃが。
こ:いや、知らないな。それがどうかしたのか?
じ:サマンオサの王が持っているという噂じゃ。
み:サマンオサ?どこらへんにあるんだ?
じ:ここから南の高山に囲まれた国じゃ。しかし最後のカギさえあれば旅の扉を使って行けるらしいがの。
だ:最後のカギかぁ。欲しいんだけど、どこにあるのかわからないのよね。
じ:もし変化の杖を手に入れたらワシに譲ってくれんかのう。そしたらこの前海賊に貰った物をやるから。
か:なんなんですのそれは?
じ:変化の杖を持ってきてくれたら教えて進ぜよう。それまでは、秘密じゃよ。
こ:わかった。王がそう簡単に譲ってくれるとは思えないが、手に入れたら必要ないし、お譲りしよう。
じ:おお、そうか!待っているぞ!
だ:・・・ぽこぴ〜。ぷす〜。(だめだ、うまくいかない)

じいさまと口約束をかわしたご一行。北の大陸を離れ再び新大陸へ。
途中ほこらを発見。これが多分サマンオサへの旅の扉なのだろう。一応チェック。
そのまま東海岸を南下していると、空き地を発見。そこには1人のじいさま(最近じいさまばっかり)。
どうやら彼は今更ながらもここに町を作ろうとしているらしい。

だ:でもどうやって町を作るつもりなんですか、おひとりで?
じ:一人では出来ない。商人が欲しい。
か:商人、ですか?
じ:商人いないと町出来ない。レベル低くてもいい。商人連れてきてくれないか?
こ:しかし、私たちには商人の知り合いなんていないからなぁ。
み:・・・よし、オレが連れてきてやるよ。
だ:え?みっちゃん商人の知り合いなんているの?
み:知り合いって訳じゃねぇけど。あてはある。ここはオレに任せてくれよ。
だ:それは構わないけど・・・。
み:何だったら、オレとかんの2人でそいつ連れに行ってくるからさ、お前らアリアハンに帰っていてもいいよ。
か:(え、また私?なんでいっつも私なの?まさかみっちゃん・・・)
こ:お前がそういうのであればそうしてもいいが、お前達だけで大丈夫か?
み:なーに、心配すんなって!大丈夫大丈夫!

一時パーティー分割。そして数日が経過。

み:たっだいまー。済んだぜー。
だ:お帰り!ごくろうさま。でもいったいどうやったの?
  ルイーダの店にいたこーちゃんは1回もあなた達を見かけなかったって言ってたけど。
み:ああ、別のところに行ってたんだ。
こ:他にどこかに仲間を募れるところなんてなかったと思うが。どこに行ってたんだ?
か:アッサラームです。
だ:アッサラーム?何でまた?
み:ああ、あそこにいたボッタクリ商人、あいつを連れてったんだ。
  「今度新しい村が出来るので村のリーダーになれるような賢い商人を捜している。儲かるよ」って言ってな。
  がめついからすぐに乗ってきやがった。
こ:現地に着いた後、そいつは文句を言わなかったのか?
か:これといって何も。むしろ喜んでいるようにも見えましたよ。
み:あ、あとあそこの西にスーって村があるらしいぜ。川を上っていくとあるんだってよ。
だ:それじゃあ行ってみようか。
か:(井戸の件は言わないの?)
み:(いいよ、どうせ手に入れた物は教えるんだし、たまには内緒ってのも、いいだろ?)
か:(・・・うーん・・・内緒・・・2人だけの秘密・・・)

ページの都合であっという間に物語は進み、ここはスーの村。
村人の格好はさっきあったじいさまとほぼ同じ。どうやら彼はここの出身らしい。
4人は手分けして情報収集&家捜しをすることに。

村:北の海に氷に覆われたグリンラッドと言う島ある。
だ:私たちこの前そこに行きましたよ。
村:その島の草原、偉大なる魔法使い、住むという。
だ:あのおじいさんが偉大な魔法使い?そんな風には見えなかったけど。人は見かけによらないものなのね。

村:かわきのつぼ、元々この村の物。でも昔東の海から来た人持っていってしまったよ。
こ:他人の物を略奪するとは許せないな。(もっとも我々も人のことは言えないのかもな)

み:えーと、井戸は・・・。
か:あ、みっちゃんあそこ。
み:おお、ようやく見つかった。さて、早速探してみようぜ!

村:オーブのあるところで山彦の笛吹く。そうすると山彦帰ってくる。
だ:本当?全然知らなかったよ。早速吹いてみるね。

ぷへ〜。ぱぽぴ〜。ぷわぁ〜。

だ:・・・だめだぁ〜。かえってこない。それに全然うまくいかないよぉ〜。

こ:お、白馬だ。珍しいな。毛並みも悪くない。
馬:・・・ワタシハシャベルウマノえど。
こ:う、馬がしゃべった?
馬:カワキノツボミツケタラ、ニシノウミノアサセノマエデツカッテゴランナサイ。
こ:どうなっているんだ?最近話題の『イッコクドー』とかいう魔術か?

み:あった!・・・何だ、小さなメダルか。
か:あ、みっちゃん、これの事じゃないですか?
み:ん?・・・おお、これだ!いかずちの杖だ!これはオレにぴったりの装備だ!
か:よかったですねえ。・・・あれ、どこからか声が。空耳でしょうか?

こ:うーん、どこかに必ず継ぎ目があるはずなのに。誰か入っているはずなのに。
馬:ヤメテヤメテ、ワタシキグルミジャナイヨ。
だ:・・・こーちゃん、何やってるの?

か:やっぱり井戸の中から声が聞こえますね。誰かいるのかな?・・・よっこら、しょ、っと。
村:うわぁ!ついに見つかってしまった!頼む、謝るから許してくれぃ!
か:え?何のことですか?
村:何じゃ、この村の人じゃないんかい。びっくりさせんでくれ。
み:(勝手に驚いてるだけじゃねえか)じいさん、こんな所で何やってるんだ?
村:ワシは昔エジンベアの兵士でな、ここにかわきの壺を取りに来たんじゃ。
  しかし壺を手に入れて帰るときに、ワシだけ船に乗り遅れてしまったんじゃ。
  それでそれからずっとここに隠れ住んでいるというわけじゃ。
か:ドジですねえ。
み:まったくだ。
村:しくしくしく・・・。

だ:ふ〜ん。じゃあ、乾きの壺はエジンベアにあるんだね?
か:そういうことになりますね。
み:よし!そうと決まれば早速エジンベアに行ってみようぜ!
こ:ちょっと待て。そういえば、ずいぶん前ランシールのスライムが
  「消え去り草を持ってるならエジンベアに行ってみな」と言っていたな。
  あれは逆に考えると持っていないのであれば行くな、と言う意味にも取れる。
  我々は消え去り草を持っていない。となると、手にはいるまでもう少し待ってみた方がいいのではなかろうか。
だ:う〜ん・・・。
か:でもそうすると、次はどこに行くおつもりですか?
み:だったらさ、ジパング行こうぜ!ムオルに行く途中に島国があっただろう?
こ:ジパングか。懐かしいな。
だ:ん?こーちゃんジパングに行ったことあるの?
こ:行ったことがあるというか、ジパングは私のふるさとだ。
か:へー。私たち全員アリアハン出身だと思ってたけど、こーちゃんだけ違うんだ。
み:だったら一回里帰りすればいいじゃねえか。アリアハン来てから一回も帰ってないんだろう?決まりだな!
だ:そうだね。じゃあダーマ経由で行ってみようか!

てなわけで次の目的地はジパングに決定(ちょっと強引)。
ジパングで彼女たちを待ち受けるのはいったい何か?あんまり期待せずに待て!

・・・ぽろぷ〜。ぷぺ〜。ぽぽぉ〜。

だ:あ〜ん、うまくいかないよ〜。

現在の所持金:109787G

NAME
職業&LV
性格
だれぱん
ゆ:24
セクシーギャル
こげぱん
ぶ:23
ごうけつ
みそぱん
け:19
らんぼうもの
かんぱん
そ:24
おじょうさま
ちから
すばやさ
たいりょく
かしこさ
うんのよさ
HP
MP
105
142
 95
 47
 64
194
 95
160
 92
 96
 32
 57
194
  0
 89
 64
 79
 39
 45
155
 77
 43
 49
 62
 72
 84
122
145
攻撃力
防御力
129
129
225
 89
142
 76
 83
 62
武器



装飾品
やいばのブーメラン
かわのこしまき
かわのたて
オルテガのかぶと
ほしふるうでわ
おうごんのつめ
マジカルスカート
−−−−
くろずきん
ごうけつのうでわ
いかづちのつえ
きぬのローブ
かわのたて
ぎんのかみかざり
いかりのタトゥー
ルーンスタッフ
みかわしのふく
せいどうのたて
ふしぎなぼうし
おうごんのティアラ

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