船を手に入れた４人は、次の目的地をどこにするかで悩んでいます。
何しろどこにでも行けるわけですから。
どこにおいしいお宝が眠っているかで意見が分かれています。
ちなみに現在地はアリアハン。メダルのおじさんにメダルを届けた直後です。

だ：私は東に行きたいな。まるっきり行ってない大きな大陸があるでしょう？
こ：行ってない大陸だったら西の方にもあるぞ。もっとも、東のものより少し小さいが。
み：オレは東の方にある小さな島にまず行ってみたいな。元盗賊のカンが宝があると告げている！
か：私はイシスの南の辺りに行ってみたいですね。特に理由はないんですけれども。

この様に行きたいところが全く違う４人。
折り合いがつかず、鉛筆を倒して決めることと相成りました。結果は・・・。

みそぱん→こげぱん→かんぱん→だれぱん

み：こ、これは・・・。
か：本当にこんな風に行くんですか？ちょっとロスが多いような。
こ：仕方なかろう。まあ、時間はたっぷりある。ゆっくり行こう。

とりあえず当面の行き先は決定しました。まずは東の小島。何かとっても小さな村があるなあ。

「ここはルザミ。忘れられた島ですわ。あなた方の前に
旅人が訪れたのはもう何年前だったかしら・・・」

だ：ねえ、本当にここにお宝があるの？
み：う、うるさいな。まだ何も探してねえじゃねえか。

一応島をぐるっと回ってみたが、手に入れられたのはラックの種と小さなメダル、あと本が２冊。
後はバラモスの城がネクロゴンドにあって、そこに行くにはサイモンという人の持つ
ガイアの剣が必要であるという情報を手に入れただけだった。

み：どうだ、重要な情報が手に入っただろう？
か：ま、重要といえば重要ですね。
こ：それにしてもここは本当にへんぴなところだな。
だ：他に用もないし、もう行きましょうか。

みそぱんエリアを後にして、次はこげぱんエリア。２つ小大陸があるが、まずは近い方の大陸に。
しかしそこは氷の大陸。どこを見ても白、白、白・・・。

み：さ、寒みぃ〜〜〜！死ぬぞこれは！
こ：まあ、極地に近いからな。寒いのも仕方なかろう。
み：それにしたって寒すぎだ！鼻もききやしねぇ！
か：あー、暖かいですねえ。なんだか私、眠くなってきましたよ・・・。
み：お、おい寝るな！（ぺちぺちぺち）寝るなっつってんだよ！（げしげしげし）
だ：・・・ねえ、あれ何？ほこらみたいのが見えない？

そういわれて見てみると遙か遠くに建物が。遭難寸前のメンバーは大急ぎでその建物の中へ。
中に入ってみると祭壇があり、そこには巫女が２人と大きな卵が１つ（約９８００人前）。

だ：ここはいったい何なんですか？この卵は何ですか？
巫：『私たちは』『卵を守っています。』
か：（・・・・・・）
み：（ごんごんごんごん）
こ：いったい何のために？この卵は何なのだ？
巫：「世界中に散らばる６つのオーブを金の台座に捧げたとき・・・」
　　「伝説の不死鳥ラーミアは蘇りましょう」
だ：ふ〜ん、ラーミア・・・か。
こ：少し興味があるな。オーブらしきものが手に入ったら大切に持っておくことにしよう。
か：（・・・・・・・・・・・・）
み：（がくがくがくがく）（ぶんぶんぶんぶん）
か：・・・・・・あれ？私、なにしてたんですか？

続いてやってきたのはランシール。この大陸、ど真ん中に洞窟があるのだが岩山に囲まれていて入れない。
とりあえず一行はランシールの村へ。まずは手分けして家捜し。しかし・・・。

だ：あまりいいものないねえ。
み：しけてるなぁ。種１つありゃしねぇ。
こ：そういえばさっき宿屋で聞いたのだが、この村には神殿があるらしいぞ。
だ：え？そんなものどこにもなかったよ？
こ：うむ、その者も数日探しているらしいが、未だ見つかっていないらしい。
み：へぇ〜。神殿ね。何かでっかい宝でもあるのかねぇ。
か：（遅れてやってきた）みなさーん、こっちに大きな建物があるんですけど、何でしょう？
だ：・・・神殿だ！
こ：しかし、どうやって見つけたのだ？
か：えーと・・・、迷子に、なっちゃって。

一行はかんぱんの見つけた神殿へ。しかし扉は固く閉ざされており、中に入れない。
どこかに抜け道がないか探っていると、一匹のスライム発見。

こ：何でこんな所にスライムが？
み：・・・うぉー！人間様の住むところに入ってくるとは不届き千万！オレが成敗してくれるわ！
か：はいはいはい、落ち着いて。
ス：消え去り草を持ってるかい？
だ：え？消え去り草？持ってないよ。それがあると何かあるの？
ス：もし手に入れたらエジンベアに行ってみな。
だ：エジンベア？どこだっけ？
こ：さあ？

その後も神殿に侵入しようと試みては見たが、結局抜け道は見つからなかった。
これでこげぱんエリアもクリア。次の目的地はかんぱんエリア。
ルザミで手に入れた情報によるとその辺りはネクロゴンドに非常に近い。気を引き締めていきますか！

か：あーん！手が霜焼けになっちゃいましたぁ〜！
こ：あんな所で寝てるからだ。我慢しろ。
か：かゆい〜〜〜〜〜！