だ：さて、じゃあアッサラームにルーラするよー。みんな私につかまってー。
こ：ちょっと待ってくれ。その前にイシスに行こう。
か：何故ですの？イシスならついさっき行ったじゃないですか。
こ：ん？確かにそうなんだが・・・、ちょっとピラミッドに用があってな。
み：・・・あ、わかった！お前今度こそ黄金の爪取りに行くつもりだろう？
こ：ああ、アレさえあればずいぶん楽になるだろうと思ってな。素手というのも寂しいし。
だ：でも、アレは王家の呪いに守られているっていう噂だよ。
み：大丈夫だよ！そんなの古い言い伝えに決まってらぁ。
　　うーん、いいね、古代のお宝。なんかこう、心躍らされるものがあるよなぁ！
か：だったらこの前ピラミッドに行ったときに一緒に持ってくればよかったのに。二度手間ですの。
こ：この前行ったときは魔法のカギを取るので精一杯だったからな。
　　魔法も効かなかったし。というわけで、突然で申し訳ないがイシスにいってくれ。
だ：・・・はいはい、わかったわよ。何があっても知らないからね、もう！

というわけで、一行はかんぱんの動物的カンも手伝ってピラミッドの地下２Ｆに。
あ、今だれぱんが黄金の爪を手にしました。そしてどこからか不気味な声が・・・。

「黄金の爪を奪うものに災いあれっ！」

さあ、これから先ピラミッドを抜けるまでが一苦労。１、２歩歩く毎に墓守の方々がご出演。
メンバーも呪文が使えないことを考慮に入れて、だれぱんがブーメラン、
かんぱんがモーニングスターに持ち替えてなるべくダメージを受けずに倒せる体勢に。

だ：あ〜ん、だから来るのいやだったのにー！もう疲れたよー！
み：ちくしょう、次から次へとうっとうしい！どこからこんなにわいて出て来るんだ？
か：（モーニングスターぶんぶん）お墓です・・・もの、原料に困ら・・・ないん・・・でしょう！
だ：う〜、臭いしうっとうしいしカエルはぐちょぐちょするし、早く外の空気吸いたいよぅ！
か：薬草がもう後３枚しかありません。まだ階段まで道は長いし、私達生きて帰れますかねぇ？
み：あ、マミーの金メダルめっけ。らっき。
こ：・・・こんな時に金メダルもないもんだ。

そんなさなか、こげぱんＬＶアップ。・・・ちから＋１７？さすがごうけつ。恐ろしいほどでござる。

いろいろありましたがようやくピラミッドを脱出。

だ：あ〜〜〜〜・・・。助かった。もう包帯は見たくないよ。
か：空気がおいしいですねえ。乾いてるけど。
み：さすがにピラミッドを出ちまうと、呪いも追ってこられねぇみたいだな。
か：それにしても黄金の爪をつけたこーちゃん、すっごく強かったですねぇ。
　　ネコみたいにぶんぶんぶーんって。引っ掻くだけでみんな倒してましたねえ。
だ：そうだね。これだったら私はブーメランをこのままつかってた方がバランスが取れていいかもね。
こ：個々の攻撃に関しては私に任せてくれ。（もう２軍落ちなどしないぞ！）
か：鋼の剣はどうします？売っちゃいますか？
だ：うーん。こん棒とかならともかく、これくらい強い武器はなかなか手に入らないだろうから。
　　一応そのまま持っておくことにするよ。
み：さ、もう用はねぇんだろ？こんなからっからで殺風景な所はさっさとおさらばしようぜ！

場面は変わってノルドの洞窟。目の前には相変わらず言葉の通じないじさまが１人。
自分では文字が読めないようなので、代わりに手紙を読んであげるね。

ノ：ふむ。するとお嬢さん方は東へ行きたいのかね？
だ：ええ、胡椒を持って来いって王様に言われてるんで。（あまり気は乗らないけど）
ノ：そうか、わかった。ではついておいで。

＠＠＠じさま作業中＠＠＠

だ：すごいねえ。体当たりで壁壊してるよ。
み：でもよ、あんなもんでっかいハンマーかなんかで壊せばあっという間なんじゃねえの？
か：そういうことが思いつかなかったんじゃないですか？文字も読めないくらいだし。
こ：別に文字が読めないと言うわけではないだろう。彼に手紙を渡さなかっただけで。
か：でも、初め会ったとき言っていることが意味不明でしたよ。絶対ねじ１本抜けてますよ。
だ：そういうことを言っちゃだめだよ。本当のことを言うとかえって失礼だよ。
み：あ、落盤した。じさま埋まっちゃったぞ。
こ：・・・確かに、どこか抜けてるかもしれないな。

というわけで、一行は新天地バハラタ地方に。
バハラタに向かう途中、ハンターフライからみかわしの服を入手。かんぱんにわたす。ひらり。

胡椒捜索隊はバハラタの町へ。まずは胡椒情報を探しつつ家捜し。
屋根のない民家ですごろくけん発見。感動なし。
宿屋で小さなメダル発見。何枚目か忘れた。
胡椒屋２Ｆで旅人の服発見。即金。家捜し終了。

胡椒屋には客しかいなかった。どうやら店員は聖なる川で遊んでいる模様。
川に行ってみると男が２人。この人たちが胡椒屋か。そこな老人、胡椒譲りなさい。
しかし彼らはこちらの話も聞かず勝手によく分からない話を進める。
どうやらタニアという胡椒屋の娘がさらわれたらしい。それを彼氏のグプタが
助けに行こうとしているようだ。じじいの制止も聞かず助けに行ってしまった。

か：あーあ。行ってしまわれましたね。
こ：どうせ彼も捕まってしまうだろうな。勇気と無謀は違うというのに。
み：・・・ん？これはもしかしてチャンスなんじゃねぇか？
だ：え？どういうこと？
み：オレ達って店で買い物できないじゃん、それは胡椒も一緒だろう？
だ：ええ、胡椒といえど例外ではないわ。
み：だからさ、ここで恩を売っておけばただで胡椒をｇｅｔできるじゃん？
か：でも、そううまくゆくものなのでしょうか？
み：大丈夫大丈夫、まかせておけって！何だったら夜にこっそり忍び込んでやるから。
だ：（そういう話を店主の前でやっちゃだめだよ！カザーブの時みたくもっと慎重に！）
み：（あ、わりいわりい）
こ：・・・話は決まったな。その人さらいを倒しに行くとしよう。

４人で勝手に話を進めるご一行。そうと決まれば善は急げ、早速ひとさらい征伐に向かいますか！