この方法を使うと無限にモンスターを増殖できます。 実際、私も今日(2007.9/3)、ガルマッゾなどを大量増殖しました。 ただし、すれちがい通信のためゲストモンスターになります。 【必要なもの】 DS本体2台 DQMJソフト2本 【場所】 DSステーション(店頭) 【期間】 レアモンスター配信期間 今回のトロデは2007.8/23〜9/5 これが最後のイベントとすると残り2日 【方法】 1.下準備をする。 片方のDS本体をガルマッゾなどスカウト用パーティに、 片方にコピーしたいモンスターを「とくぎつかうな」を作戦にして一体だけのパーティにする。 スカウト用パーティのソフトには、コピー予定のモンスターと同一モンスターは極力入れない。 (以上はスカウト率の向上目的) 2.すれ違い通信を行う。 スカウト用のソフトは戦闘開始する。セーブされる。 増やしたいモンスターをスカウトする。スカウト後、セーブする。 コピーモンスターのいるソフトは戦闘せずに終了し、セーブせずに電源を切る。 ここでもし、そのまま、すれちがい通信を行うと、 スカウト用のソフトでは戦闘が始まらず、コピーモンスター用のソフトでだけ戦闘が始まる、 という現象が起こってしまうので、やらずに3に進む。 3.2台のDSのソフトを入れ替える。 4.先程コピーしたモンスターを、ワイヤレス通信で、 コピー用モンスターのソフトに送る。(スカウト率低下防止のため) すれ違い通信を行う。 この場合、両方ともすれ違い通信がはじまる。 スカウト用のソフトは戦闘開始する。セーブされる。 増やしたいモンスターをスカウトする。スカウト後、セーブする。 コピーモンスターのいるソフトは戦闘せずに終了し、 セーブせずに電源を切る。 コピーしたモンスターを、ワイヤレス通信で、 コピー用モンスターのソフトに送る。(スカウト率低下防止のため) 5.ここでもし、そのまま、すれちがい通信を行うと、 スカウト用のソフトでは戦闘が始まらず、コピーモンスター用のソフトでだけ戦闘が始まる、 という現象が起こってしまうので、やらずに6に進む。 6.3回DSステーションと通信して戦闘し、戦闘終了させる。 すると、またすれちがい通信ができるようになる。 1に戻る。好きなだけ1〜6を繰り返す。 以上 【原理】 ジョーカーのソフトには、すれ違い通信したDS本体コードのデータを格納するスペースが3つある。 その3つに含まれるDS本体とのすれ違い通信は拒絶される。 スペースが3つのため、3回別のDSと通信すると、その前にすれ違い通信したDS本体コードが消去される。 そのため何度も同じ二つのソフト間で通信するには、4体のDS本体が必要になる。 ここで、DSステーションの配信イベントでは、4種類のDS本体コードで モンスターが配信されている。(これが何度も配信データと戦える理由) そのためDS本体を2台しか持っていなくても、 一度すれ違い通信を行った後に、DSステーションと3回すれ違い通信をした後は 自分のDS本体のコードが消去され、すれ違い通信ができるようになる。 ちなみにDSステーション相手でも20回ごとにカンダタが出現する。 【詳細解説】 *すれちがい通信の特徴 Gピットで「すれちがい通信」モードにしておくと、 同じく「すれちがい通信」モードにしてある近くのDSと すれちがい通信が成立します。 すると、お互いのパーティーのモンスターと 全く同じコピーのデータとの戦闘が始まります。 コピーモンスターはその時の作戦によりAIで動作します。 おそらくは、「何度も同じ相手とすれちがっても面白くない」 かと言って「友達と一度すれちがい通信したら二度とできなくなるのはつまらない」 という理由で「同じ相手と連続ではすれちがい通信できない」という制限があります。 具体的には、同じ相手ともう一度すれ違い通信するには 3回別の相手とすれ違い通信をする必要があります。 また、「戦闘開始」をしなければセーブされず、その相手とはもう一度すれちがい通信できます。 その際、相手が「戦闘開始」していた場合は、次にすれちがい通信した時、 戦闘になるのは自分だけで、相手は戦闘が始まりません。 これを利用すると、コピー用ソフトはコピー時には通信しないで済むので あとでスカウト用とコピー用のソフトを入れ替えて再度すれちがいすれば2回増やせます。 そのため、DS本体を3台以下しか持っていなくても、 (持っているDS本体の数) × (ソフトの数) だけ増殖できます。 4台以上DS本体を持っていて、 ソフトにセーブされる3つの本体コードを上書きしないと、 上の式の数以上は増殖できなくなります。 *配信イベント 期間限定で、店頭のDSステーションの前ですれ違い通信を行うと、 DSステーションとすれちがい通信でき、 レアモンスターと対戦できる配信イベントがあります。 例:トロデ(2007.8/23〜9/5) 「DSステーションとのすれ違い対戦」を、もう少しやり方を詳しく説明すると、 配信期間中、DS公式サイトのDSステーション設置店のリストから近所のDSステーションに、 自分のDSとDQMJのソフトを持って行って、ゲームを始めます。 はじまったらそのままGピットの受付で「すれちがい対戦待ち状態」にして、 待っていればすぐに始まります。 相手チーム名は「DQM−J」チーム。 それ以外の名前が出たら、たまたま近くですれ違い対戦をしていた人です。 期間中は何度でも挑戦することができ、 どのモンスターも何体でも入手できます。 ・出現パターン例 1.トロデ 2.トロデ 3.レティス、トロデ、レオパルド 4.レティス、トロデ、レオパルド 今回、出現パターンは2種類ですが、 4種類の本体コードで配信されています。 そのため、ソフトにセーブされる3つの本体コードを全部消すことが可能なわけです。 【余談】 DS本体2台以上、ソフト2本以上、持っているような人は たいてい、ゲストモンスターを極力作りたくないと思います。 しかし、レオパルド・レティス・トロデ・カンダタは ゲストモンスターしか作れませんので、 それらのモンスターを強化するのにコピーを使用すればよいと思われます。 本体1台ソフト1本の人は、増殖できません。 オフ会などで他の人の本体やソフトで協力して増殖してもらいましょう。 また、『ゲストモンスターは絶対イヤ、+数は10キッカリで統一する』 と言うようなこだわりを持つ某シーマさんのような人は、 ・・・諦めてください。 |