『商人オオワダ』 ジャンル プレイ日記外伝
作者 うえーんBros.さん
投稿日 2001.2/8.20:44
解説:これは本当は仲間投稿の紹介文だったのですが、おもしろいので無理を言って投稿小説として掲載させてもらうことになりました。ありがとうございます!





名前=オオワダ
性別=男
職業=商人
種=ラック5
紹介=





偉大なる商人「サハラサ」の一人息子で、父譲りの福耳が自慢。
スー族の男に誘われ、ネクロゴンドの山麓に町を作る。
創始者にあやかり「オオワダバーク」と名付けられたこの町で、彼はジパング生まれの少女「オカクミ」と恋に落ちやがて結婚する。
しかし…



結婚と同時に彼女の態度が一変、町の実権を握り始める。
わずか半月で彼女に完全に支配された町は、「はなまるマーケット」と名を変えることになる。

町を追われたオオワダとスー族の男は、スーの山奥でひっそりと生活を行なう。
「男だけで過ごす夜は、一番福耳な者が女役になる」というスー族の風習に耐え切れず、 オオワダは彼に別れを告げアリアハンへと向かう。

※この風習は、長期狩猟の旅を繰り返すスー族の男ならではのものです。また、スー族の 女は耳にやたらと装飾品をつけたがるので、皆必然的に耳が大きくなります。福耳の男が 女役なのはそのためです。



(はなまるその後)

オカクミに支配されたはなまるマーケットは、独特の主婦感覚がうけ栄華を極める。 しかし、はるか北西にできたという****バーグへ、町人全員が視察に出かけた日、悲 劇が起こる。

突然の火山噴火により、誰もいない町は溶岩で覆いつくされてしまう。
今では溶岩に突き立つガイアの剣が、この町の墓標となっている。


おわり
















追記

@先ほどのオオワダ紹介で(HN)を忘れていたので追加お願い致します。

Aまた、はなまるの一件で「噴火で埋もれる」云々のくだりは、人によっては不快に思わ れますね。配慮が足りませんでした。

Bオオワダの父、サハラサは「サハラサバーク」を興しています。(コテコテですがイシスあたりで…)勝手なことばかり書きましたが、よろしくお願いします。