第5話
皆さん、こんにちは。
私は今砂漠にいます。ですが、現在道に迷ってしまっています。
前に砂漠に来た時は勇者さん達と一緒だったので迷わなかったのですが・・・。
まあ気長に行こうと思います。迷ってから1週間経ちますが。あっはっは。
・・・・・しかしイタンヘロシタさんとはぐれてしまったんですよねぇ。
私が歩いていると突然流砂に足がはまってしまい、
それに気がつかずにイタンヘロシタさんは行ってしまいました。
私はなんとか流砂から抜け出せましたが。
イタンヘロシタさんはどこに行ってしまったんだ。彼は道を知ってるのに。
ま、なんとかなるでしょう。それでは今日もクイズ行きます。
まずは、第3話のクイズの答えです。
答えです。
最初に1・2時間馬車でフレノールに行き1時間馬車に2人で乗り戻って来る。
(この時点で3時間)
5・8時間馬車にそれぞれ乗りフレノールへ行き、先に着いた5時間馬車の人が
フレノールにある2時間馬車に乗り換えて戻って来る。
そして1時間馬車に乗り換えフレノールへ行く。
(この時点で11時間経過)
フレノールから1時間馬車に2人で乗り戻って来る。1人が2時間馬車に乗り換え、
1・2時間馬車でフレノールへ行く。これで14時間。
さて、正解が分かってた人はいたかな?
では、今回の第1問
まったく何も使わずに電柱より高く跳ぶにはどうすればいい?
よーく考えてください。
正解は、普通にジャンプする。電柱は跳べない。言葉をうまく利用した問題でした。
では、第2問
今回はすこし分かりやすい問題にしましょう。
ある商人が、6階立ての大きなお城にいました。その商人はごく普通の商人です。
そしてその商人はそのお城から思いきって地面へ飛び降りました。
しかし、意外なことにケガも全然せずにその場に立っていたのです。
一体何故か?地面にはクッションになるようなものはありませんでした。
答えは第7話でお知らせします。
ふー。それにしても本当に道に迷っちゃったな。早くここから出ないと。
どっか地図でも落ちてないかな。
たろんいたへし「うふふふふー、ぼ・く・た・ろ・ん・い・た・へ・し・です〜!」
ん?誰だあれは?ドラえもんみたいな語り口調な人は。
たろんいたへし「ぼくは地図を持ってるよ!!」
あ、そうなんですか?じゃあ貸していただけませんか?
たろんいたへし「じゃあ、行こう!僕の地図で!!」
行くって・・・・私と一緒にですか?
たろんいたへし「ぼくもちょうど1人旅だったからね!!」
たろんいたへし「レッツゴー♪」
と、いうことでどうやら旅をともにすることになったようです。
なかなか気さくな方ですね。
続く
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