第22回:チームへの交渉
クローン田代とクローン福留がフュージョンをした!
その姿はいったい?!
しんのすけ「お前は・・・、ブリブリざえもん!」
ブリブリざえもん「そうだ!久しぶりだな!しんのすけ!」
しんのすけはブリブリざえもんとの再会にびっくりしていた!
しんのすけ「だが・・・、なんでお前がAランドにいるんだ?」
ブリブリざえもん「今まで私は大塚息子をさらった「ボス」の家来だった。」
ブリブリざえもん「だがお前達がここに来て、気が変わった。」
ブリブリざえもん「しょうがないからお前達の仲間になってやる!」
ブリブリざえもん「私は常に強い者の味方だからな!」
しんのすけ「しかしお前が来てもな〜。」
ブリブリざえもん「何を?!私は修業を積んで強くなったのだ!
だから私の強さを見せてやるって言ったんじゃないか!」
ブリブリざえもん「じゃあ試しに自分自身を鑑定するぞ!」
ブリブリざえもんは自分を鑑定した。ただの役立たずのようだ。
動物園に行けば1Gで買い取ってもらえるだろう。
ブリブリざえもん「なんだと――――――――――!!」
しんのすけ「ほら見ろ。それにお前いざとなったら、また寝返るだろ!」
ブリブリざえもん「そんな事はない!」
しんのすけ「ブリブリざえもんはほっといて、さあみんな行こう!」
しんのすけ達はブリブリざえもんはほっといて、灯台に向かった。
ブリブリざえもん「くそっ、しんのすけのやつ・・・。」
ブリブリざえもん「しょうがない。他の強そうなやつを探すか・・・・・。
なんとか「ボス」を倒さなければ。「ボス」は私をのけものにしたからな!」
ブリブリざえもん「よし、Aランド中を回って強そうなやつを探すか・・。」
一方、しんのすけ達は途中で道に迷ってしまった。
途中で何回も分かれ道があったが、適当に選んで歩いて来た。
言いわけ桃太郎「あ〜、足が疲れてきた・・・・・。」
横谷ノック「う〜ん、これで灯台に着くのかな・・・。」
ぶちょう「でも確実に灯台には近づいてる。そのうち着くよ!」
すると目の前に看板を発見!
ルイーダ「あ!なんか道が書いてあるかも!行って見よう!」
ぶちょう達は一生懸命、看板に飛びつくように走っていった。
だがなんと、そこに書いてあったものは!
題名:巻具素物語 続編
巻具素ウンコ。彼がウンコ好きなのは理由がある。
13年前。巻具素家に初めての子供が生まれた。
その子供は生まれた時に、こう泣いていた。
赤ん坊「ウンコ〜!ウンコ〜!」
すると近くにいた母親がこうつぶやいた。
母親「この子の名前、ウンコにしようかしら?」
祖父「拓也じゃなくて良いのか?」
父親「いや、良いんじゃないか。ウンコで・・・。」
医師「これも個性だね。」
赤ん坊「ウンコ!ウンコ!」
父親「あ〜い!よしよし!ウンコ〜!ウンコ〜!かわいいな〜!」
と、いうわけである。
横谷ノック「って、またかいな!」
ルイーダ「ふう・・。これでまた迷っちゃったわね・・・。」
言いわけ桃太郎「くそ!看板を引っこ抜いてやる!」
言いわけ桃太郎は看板をつかんで引っこ抜いた!
すると看板の裏に何か書いてあるのを発見した!
言いわけ桃太郎「なになに。看板を刺してあった穴は灯台の地下につながります。」
しんのすけ「なるほど。看板で近道を隠してたのか。」
ぶちょう「よし、じゃあこの穴から灯台に行くぞ!」
ぶちょう達は、穴に入って灯台に向かった。
トンネルの中でもハゲが2人いればライトがわりになる。
そして、ぶちょう達はついに灯台にたどり着いた!
ぶちょう「ここが灯台か!」
しんのすけ「まず屋上に行こう!ストーカーのアジトを見つけるんだ!」
横谷ノック「よし!行くぞ!」
ぶちょう達は灯台のエレベーターで、屋上に着いた!
ぶちょう「どうだ?ストーカーのアジトらしき物は見えるか?」
横谷ノック「いいや、見えないな。」
ぶちょう「ダメだったか・・。ここからなら見えると思ったのに・・・。
まあ、1回ここに来たから今度はしんのすけのルーラですぐに来れるな。」
横谷ノック「でも、これからどうする?」
ぶちょう「う〜ん・・・・・。」
ぶちょう達は途方に暮れてしまった。
一方、ぶりぶりざえもんは・・・・・。
森の中を歩いていた。
ぶりぶりざえもん「ふう。誰か強そうなやついないかな〜・・・。」
ぶりぶりざえもん「ん?なんか聞こえるな・・・・・。」
すると、前の方から2人の話し声が聞こえた。
ぶりぶりざえもん「なんだろ!」
ぶりぶりざえもんは話し声が聞こえた方向に走っていった。
ぶりぶりざえもん「む!」
マリオ「はあ〜、まいったな〜・・・。」
マリオ「レースで優勝したと思ったら飛行機の燃料切れで、
こんな知らない島に着いちゃって・・・・・。」
ピーチ姫「まあ良いじゃない!2人きりで散歩というのも・・・。うふふ。」
ピーチ姫「鼻歌でも歌いながら行きましょう!」
マリオ「そうだな!」
すると2人はぶりぶりざえもんが、隠れて見ている方向に歩き始めた。
ぶりぶりざえもん「やべ!こっち来る!」
ピーチ姫「ある〜日♪森の中♪ブタさんに〜♪出会った〜♪」
ぶりぶりざえもん「ん?待てよ!マリオなら仲間にすれば強いかも!」
するとぶりぶりざえもんは2人の前に現われた!
ピーチ姫「わわ!本当にブタが出て来た!」
ぶりぶりざえもん「待て!怪しい者ではない!」
ぶりぶりざえもん「もしかして、おぬしらはマリオとピーチ姫か?」
マリオ「そうだけど?」
ぶりぶりざえもん「ならちょうど良い!私の仲間になれ!」
マリオ「ん?べつに良いけど・・・。」
ぶりぶりざえもん「よし行くぞ!ストーカーのアジトに殴りこみだ!」
マリオ「え、ああ・・・。」
マリオとピーチ姫はよく分けも分からず、ぶりぶりざえもんについて行った。
続く
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謎のストーカーのアジトに進入だ!
頑張れ!負けるな!ミスター1G!
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