第21回：勇者達に与えられた物







５人は飛行機で、空の旅を楽しんでいた。

窓を見ると、はるか下にはアリアハンが見える。

そして、しばらくすると操縦室から誰かが来た。

男「では・・、皆さんに旅の本当の目的を伝えよう・・・・・。」

ぶちょう「旅の本当の目的？」

男「そう・・・。本当の目的・・・・・。」

しんのすけ「何なんだ？本当の目的って・・・。」

男「まずは、これを見てください・・・・・。」

すると、モニターに何かが表示された！



題名：巻具素物語

ある少年がいた。彼の名前は巻具素（まきぐそ）ウンコ。
巻具素ウンコは学校のボランティアとして、人が道で出している
ウンコをお掃除している。そしてある日、巻具素ウンコがお掃除を
していると、ある人がケンカを売ってきた。ケンカを売ってきたのは学校の
校長だった。校長の出したウンコをお掃除したことに腹を立てたらしい。
校長が巻具素ウンコに殴りかかった！すると巻具素ウンコはそれをよけた！
そして校長は再びウンコをした。校長はウンコをしたあとに、この一言。
「今日も好調！」　



横谷ノック「なんだこれは――――――！！！」

男「あ、すいません。どうやら間違えたようです。」

男「本当はこれです！」

すると再びモニターに何かが表示された！

一同「何？！」

大塚息子誘拐事件！

ぶちょう「大塚息子って、あの大塚息子？誘拐されたんですか？！」

男「そうです・・・。あれは、１週間前・・・。」

男「大塚息子さんの部屋に入ったら書き置きがあって・・。」

男「俺はストーカー。ずっと大塚息子を見ていた。そして今日
大塚息子を誘拐した！返して欲しければAランドに来い！」

男「書き置きにはそう書いてありました・・・。そこで、皆さんに
ストーカーを探して欲しいんです・・。手がかりはありませんが・・・。」

横谷ノック「よし、この事件絶対解決してやる！じっちゃんの名にかけて！」

ぶちょう「さっそくAランドに行こう！」

しんのすけ「Aランドには敵がたくさんいる。魔法や武器も用意しないと。」

男「ちょっと待ってください。Aランドには法律がなくて、違う場所から来た
人は、その人の住んでる所の法律がその人のAランドでの法律になります。」

男「つまり、ルイーダさん、ぶちょうさん、横谷ノックさんはアリアハンに
住んでいるのでアリアハン法第１２条により武具、魔法は使用できません。」

ぶちょう「うっ、そうだったか・・・・・。まあいいや。魔法や武具が使用
できなくても戦う手段はある！そのためにルイーダの何でも屋があるんだ！」

しんのすけ「僕は武具の使い方は分からないけど、魔法なら使える！」

言いわけ桃太郎「魔法は使えんが武具の使用なら・・・。」

男「よし、では行きましょう！まもなくAランドに着きます！」


そして、飛行機はAランドに着いた。

５人は飛行機を降りて、Aランドに入った。

男「では・・、１週間後迎えに来ますので・・・。」

ぶちょう「OK！」

ルイーダ「それじゃあ１週間後に、ここで待ってるわ！」

男「分かりました！では皆さんお気をつけて・・・・・。」

ぶちょう「分かった！」

男「では、失礼します・・・。」

飛行機は、５人をAランドに降ろして帰っていった。

ぶちょう「でも、大塚息子をさらったストーカーがAランドの
どこにいるかが分からないからなぁ・・・。」

すると、ぶちょうはしばらく考えていた・・・。

ぶちょう「よし、こうしよう。まず西側の灯台に行って見よう。
そこからなら、ストーカーのアジトが見えるかも・・・。」

ルイーダ「賛成！それが良いわね！」

そして、５人はAランドの西側にある灯台に向かった。

５人はしばらく歩いていた。


するとモンスターが現われた！

クローン田代と、クローンホリケンだった！

戦闘開始！

しんのすけは、みさえを召還した！みさえが現われた！

みさえの攻撃！

クローンホリケンに５０のダメージ！クローンホリケンをやっつけた！

クローン田代は仲間を呼んだ！するとクローン横山が現われた！

横谷ノックの攻撃！

横谷ノックは裁判所にいった。

そして、こう証言をした！

横谷ノック「今まで積み上げて来た物が一気に崩れる怖さを感じた。」

裁判官「そうだろ？じゃあやってみなさい！」

横谷ノック「おりゃ――――――――――――――――――！！！！！！」

すると横谷ノックは、目の前にあったジェンガを張り手で一気に崩した！

裁判官「見事です！」

横谷ノック「やった―――――！！」

裁判官「さあ、次はクローン横山の番です！」

クローン横山「つおっ！」

しかしクローン横山は、一発ではジェンガを完全に崩せなかった！

クローン横山「まいりました！」

するとクローン横山は逃げ出した！

ぶちょう「よし、これで残りは再びクローン田代だけだ！」

クローン田代「くっそー・・・・・。」

ぶちょう「覚悟しろ！クローン田代！」

クローン田代「しかたがない！俺の本当の強さを見せてやろう！」

するとクローン田代は再び仲間を呼んだ！クローン福留が現われた！

横谷ノック「同じことだ。また倒すだけだからな。」

クローン田代「ふっふっふ。そうはいくか！」

クローン田代「行くぞ！クローン福留！」

クローン福留「よっしゃ！」

クローン田代＆クローン福留「フュージョン！」

なんと、クローン田代とクローン福留はフュージョンをして合体した！


その姿はいったい！







続く










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PS版ドラクエ４が、もうすぐ発売！
グラフィックも綺麗ですね！
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