『ザ・ルイーダーズ』 ジャンル オリジナル
作者 ララララン さん
投稿日 2001.8/3.14:24
ザ・ルイーダーズの続きです。 前書き:野比家へついたロト達は!?





第12回:新局面






ロト、ルイーダ、ッィニュ(仮)の3人は野比家の、のび太の部屋についた!


するとのび太がいた。

のび太「待っていたよ君達。では僕について来てもらおうか。」


ロト「ちょっと待った!、なんで俺達の事を知っている!」


のび太「いや、それはあとで言うよ。」

のび太「それより、君達に、ある計画を実行するのに協力して欲しいのだ。」


ロト「なんだ?」

のび太「実は空き地にある宝があるという噂があるんだ。そして・・、」


のび太がしゃべっていると下から出来杉の声が聞こえた。


出来杉「のび太ー!ジャイアン達に脅されて宝の事を言ったら
ジャイアン達が空き地を掘り出し始めたんだ!ど〜しよ〜!」

するとのび太が窓を開けて言った。


のび太「出来杉君!なんで言ったんだ!」


出来杉「だって〜!ドラえもん〜!」

ロト「なんか出来杉とのび太の性格はTVとは逆の感じがするな。」


ドラえもんはミーちゃんとデート中で今はいないのだ。


のび太「まあ、いい。そう簡単には見つけられないだろうな。」

ルイーダ「ねえ、宝ってなんなの?」


のび太「ああ。話が途切れてしまったな。宝の中身は知らない。
だが、凄い秘密道具という事は知っている。」


のび太「そこで君達に協力してもらいたい。ドラクエで有名な君達が
みんなに噂はデマだと言ってくれれば、みんな諦めて、僕が宝探しに
専念できる。名付けて、知ってるつもり!?作戦だ。」


ロト「残念ながら断る。騙してまで俺らは宝を見ようとは思わないな。」


のび太「なんだと!?君こそ宝くじの名前だろ!」

ロト「そんなことはどうでもいい。俺達は旅を続ける。じゃあまた。」


のび太「まて!まだ話は終わっていない!ルイーダに用がある!」

ルイーダ「私に用って?」


のび太「忘れたとは言わせん!」


するとルイーダは何かを思い出した。

ルイーダ「あ・・・・・、もしかしてあの、のび太?」


のび太「そうさ。アリアハンのルイーダの酒場の経営再建を
する時、クビになった戦士、のび太だ。」

のび太「ドラえもんの、のび太とは同じ人物だったのだ。」


のび太「ルイーダの何でも屋を世界展開するという事を知って
待っていたのさ。君達に復習するためにあの宝が必要だ。」


のび太「宝の中身は知っている。そう、水虫製造機2だ!」


ロト「水虫製造機2!?」


のび太「水虫製造機2は1を更に改良した水虫製造機だ!」

のび太「だが、もういい。君達を倒すにはあれで十分だ。」


のび太「こい!イチニッ産の社長!(第2回参照!)」


オツムヲハシラノカドニ・ゴーン「ふっふっふ。」


オツムヲハシラノカドニ・ゴーン「私の兄の彼女の息子の
親の不倫相手の弟の会社が開発した武器で、倒してやる!」





のび太「その武器とは、僕のひいひいお爺さんの息子の
学校の教え子の10歳年上の旦那の娘の孫の水虫の靴下のコピー品だ!」


ロト「何!?」





続く









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ロトは、このピンチ(?)にどう立ち向かうのか!?
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