結論から言うと、性格の数は前回と同じ27種類で名前が一部変更になっただけです。 ただし、野性値の上限が999まで上がっている分、内部値も2倍になっている模様(?)本は2回使わないと効果ありません。(当然、数値によっては1回で効果が出る場合もあります) 調査方法は単純です。『楽して金稼ぎ』で稼いだ金でセーブしないで本を買い込み、色々試して変化を見ました。マルタの枝でノフォーの目の前に扉を持ってくればいつでも金を補充できて楽です。 前回同様、性格は『勇敢さ』『やさしさ』『利口さ』の3種類の要素で構成されており、それぞれの要素の強さで性格の名前が決まります。(テリーでのこの3つの要素の名付け方の初出は確かファミ通でした) それぞれの3つの要素には3段階の強さがあります。 それぞれの違いによって、以下のように性格の名前が変わります。 (勇敢さ1、やさしさ1、利口さ1)=(なまけもの) (勇敢さ1、やさしさ1、利口さ2)=(おくびょうもの) (勇敢さ1、やさしさ1、利口さ3)=(れいけつかん) (勇敢さ1、やさしさ2、利口さ1)=(のうてんき) (勇敢さ2、やさしさ2、利口さ2)=(じゅんすいむく)*前回は『ふつう』 (勇敢さ2、やさしさ2、利口さ3)=(きまじめ) (勇敢さ3、やさしさ2、利口さ3)=(がんばりや) (勇敢さ3、やさしさ3、利口さ3)=(ねっけつかん) おさらいですが、『勇敢さ』が高ければ『ガンガンいこうぜ』、『やさしさ』が高ければ『いのちだいじに』、『利口さ』が高ければ『いろいろやろうぜ』の作戦がうまくいきやすいという性質があります。 攻略会議室だったか質問掲示板だったかどちらかで「ねっけつかん(3,3,3)」が最高の性格だと言われたりしているのもそのためです。 また、性格を変える『本』には以下のような効果がありました。
つまりこれで、3つの数値を変更して、それにより性格の名前も変化していたわけです。 今回は2回の使用で本の効果が出ます。本来は『ねっけつかん』が(6,6,6)に変化したとすべきですが、ここでは本の効果が半分になったとして性格システムを説明します。 新しい本の効果
新しい性格の名前
内部値では、例えば、3つの要素が0から500までと仮定すると、 |
三要素 | 1 | 2 | 3 |
内部値 | 0〜150 | 151〜350 | 351〜500 |
と、こう言う風に、きっちりと3段階に分かれているわけではないと思われます。 だから『ねっけつかん』になっても、もう1回ずつくらい本が使用できます。より完璧を目指す人は「しかしなにもおこらなかった」となるまで使ってみてください。 ただ、『やせい』が0の場合は、どんな作戦もうまくいくはずなので、作戦のうまくいきやすさはあまり重要では内容に思われます。 この3要素は、「全力で攻撃した」で会心連発のように特殊攻撃のでやすさにも関わってきます。 |
勇敢さ高い | 『全力で攻撃』ダメージ系攻撃時に会心の一撃 |
勇敢さ低い | 『恐ろしさで身を守る』防御(防御系特技)時に防御力増大 |
他にもありますが、3要素が高いと攻撃系、低いと防御系特技がうまくいく特殊攻撃が出やすいようです。 ・参考 旧性格名 /勇/優/利/ 新性格名 ねっけつかん /3 /3 /3 / ねっけつかん だいたんふてき /3 /3 /2 / じょうねつか いのちしらず /3 /3 /1 / はてんこう いっぴきおおかみ /3 /2 /3 / がんばりや みえっぱり /3 /2 /2 / せっきょくてき らくてんか /3 /2 /1 / だいたんふてき うぬぼれや /3 /1 /3 / うぬぼれや たかびしゃ /3 /1 /2 / たかびしゃ ちょとつもうしん /3 /1 /1 / いのちしらず れいせいちんちゃく /2 /3 /3 / れいせい きまぐれ /2 /3 /2 / そぼく おせっかい /2 /3 /1 / おせっかい きれもの /2 /2 /3 / きまじめ ふつう /2 /2 /2 / じゅんすいむく あわてもの /2 /2 /1 / かってきまま がんこもの /2 /1 /3 / じこちゅうしん ひねくれもの /2 /1 /2 / いじっぱり わがまま /2 /1 /1 / わがまま にんじょうか /1 /3 /3 / ずのうめいせき ゆうじゅうふだん /1 /3 /2 / うちき うっかりもの /1 /3 /1 / おひとよし ぬけめがない /1 /2 /3 / ずるがしこい のんきもの /1 /2 /2 / おんわ おひとよし /1 /2 /1 / のうてんき こうかつ /1 /1 /3 / れいけつかん おくびょうもの /1 /1 /2 / おくびょうもの なまけもの /1 /1 /1 / なまけもの |