件名 : ＤＱＭ２東京＆全国大会　２
日付 : Mon, 15 Apr 2002 18:01:45 +0900 (JST) 



２　「未知の世界を行く」

ゆりかもめでの移動は意外と短かかった。
詩人狩りに熱中していたからかもしれない。

改札を出てすぐに、足が止まる。
道が左右に別れていたからだ。
会場までの地図はエニクスから
支給されているものの、我々は全員、
「地図が見れない男、話を聞かない男」で、ある。

どちらに行こうか迷う我々の前に
兄弟と思われる男の子２人が来た。
彼らは迷わず左へ進んでいった。

私「そーいえば、某サイトで見たけどさ
今日、６才と８才の子もいるそうな。」

kumaさん「ま、まさか今の子たちが…」

私「・・・よ、よし、ついていってみよう！」

プチたん「(´-｀).oO(マジっすか…)」

このストーキングが功を奏し、まっすぐ会場へ着けた。
悲しいけどコレって実話なのよねー
会場の名前は覚えちゃあいない。

んで、会場内は、まだ１０時前なのに
すでにたくさんの人がいるんです。
１部、行列なんかも出来てるし。
雑誌で当選した人々がラーミアの配布を受けてるらしい。
なんか親子連れとかもいるし。

「よ〜しパパ、ラーミア貰っちゃうぞ〜。」

もう見てらんない。ラーミア配布ってのはな、
もっと殺伐とするべきなんだよ。隣のやつと
いつオーブの奪いあいが起きてもおかしくない。
そんな雰囲気がいいんじゃねーか！

　　／⌒ヽ、
　（　゜Д゜）　んなこたぁないよ
　 ノリリ从ルヽ

受け付けは１１時からなので、
それまで休みつつ育成を行う事にした。
奥の方にしゃれたテーブルと椅子群が
あったのでそちらに座る。
kumaさんとプチたんは対戦を始め、
おいらは詩人狩りを再会した。

ステータスageの方は、朝からがんばっただけあって
わるぼーの守備力と賢さももうすぐMAXになりそうだ。
８割方完成といったところか。

わるぼー「８割？とんでもない！
現状で１００％完成ですよ。守備力、賢さなんて
飾りなんです！お偉いさんがたはそれがわかってない…」

　　／⌒ヽ、
　（　゜Д゜）　んなこたぁないよ
　 ノリリ从ルヽ

ほどなくステータスカンスト。
次はホイミソを別ロムに移して
ひたすら逃げる作業を繰り返した。
（やる気をギュンギュン低下させるため）

ホイミソ「逃げるんだよぉおおお！！！！！」

サボテンボールやぶちスライムから必死に逃げ出す。
ぶっちぎりだぜYeah！

続く