ホイミソさんの 8/25 レアモン配布イベント記 後編
件名 : 8月25日レアモソ配布イヴェント 後編
日付 : Wed, 7 Nov 2001 19:00:41 +0900 (JST)
とととフィールドでの戦いは恐怖の連続であった。
ギガスラッシュがキマる度に画面が悪化するのである。
その文字列の一文字、一文字が精神ダメージとして
我々にのしかかる。
それでも勝利出来たのは、俺がとととに対して
耐性を持っていたからであろう。
さらに言うと相手は、攻撃時に
「○○○はせいすいを・・・」
とか、わけのわからない行動をおこしていたため、
受ける攻撃が少なくなっていた。
そんな楽しい対戦をしていたら、受け付けをしている
エニクースのスタッフに話かけられた。
エニクス「DQM2してるんですか。」
私「あ、ハイ。」
エニクス「楽しいですか?
僕、DQMは1しかやった事ないんで
よくわからないんですよ。」
うえーんさん「エニクース人が(・∀・)マジデー」
エニクス「ええ。なんていうか…
ドラクエよりもFFが好きなんで・・・」
私「(・∀・)アヒャー」
社員なのかバイトなのかわからないが
カルチャーショックである。
集栄社の人が「マガジンの方がおもしろい」、
講談社の人が「ジャンプの方がおもしろい」って言うか?
きっと言わないだろ。
もしかすると産業スパイなのかもしれない。
後日、M田さんに連絡しておこう…
うえーんさん「ホイミソさん、対戦しましょう」
私「おうよ…と思ったら時間が…」
ふと時計に目をやると1時半だった。
DQカードの大会に間にあわなくなる!
私「ああ、俺、すぐに秋葉原に向かうよ!
でもレアモソ、どうしよう…」
うえーんさん「じゃあ、僕がもらったら
届けてあげますよ。場所はどこです?」
私「(´∀`)ワーイ。
場所は、このチラシのここの場所です。」
うえーんさんにイエサブのチラシを渡して
即刻、秋葉原へ向かった。
以下はうえーんさんの14時入場の時の出来事である。
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その後14時の回に再入場して会場内で増殖してました。
そこでジャンプ合同大会のジャンプ側優勝者の
O氏と遭いました。
(町田の某店舗大会で見かけているので
お互い顔を知っている。)
O氏と会場内で対戦中、エニクースの方
(名前を聞くのを忘れました)が
我々(主にO氏)に声を掛けてきました。
以下覚えているものを列挙します。
エニクス「DQMでネット通信による対戦ができたら
いいと思わない?」
エニクス「ネット接続にいつもどれぐらい(の金を)
かけてるのかな?」
エニクス「攻撃呪文が使えたら、対戦がもっと面白くなる
と思わない?全体攻撃もできるしさ…。」
O氏「特技8個じゃ選択の幅が狭められてしまうし…
あの4段階のダメージじゃ使う人少ないでしょう。」
エニクス「いや、次は4段階とは限らないよ。」
O氏「あ、M2の話じゃないんですか?」
エニクス「うん。」
うえーん「オフ会でレート戦の企画がありますけど、
ある程度耐性制限かけても攻撃呪文や補助特技を
使う人は少ないみたいですね。」
エニクス「もしかして”速報!〜”?」
O氏 「全爆は1発500ダメージくらいが良かった」
エニクス「全力爆裂は失敗だったね。
マダンテが全体攻撃じゃなくなったから…(注)」
エニクス「水のカーテンも意味なくなっちゃってたね。」
(注)決め手に欠けるから全爆を入れた、というような
ニュアンスだった。
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俺も残って色々と話を聞きたかったヨー
DQM3の開発がもう始まっているらしいが
これを聞くと真実味が増す。
一方その頃、俺は…
私「わはははははは!スラナイの
滅びのヴァーストストリィィィムゥだぁああ!!!」
ミリオンさん「フッ、小賢しい!
そんな攻撃、俺の装備カード『メタルキングヘルム』の
前では無力に等しいわっ!!!」
私「何ぃ!ば、バカな…メタルキングヘルムだとぉ!?」
ミリオンさん「ふんっ、俺様とデュエルするなら
最低1万枚はカードを集めてからにして欲しいな。」
私(うう…すまない相棒!)
そんなこんなで、(1部誇張してるが)
大会をモリモリ満喫してました。(・∀・)アヒャ
んで、何戦かしていたらうえーんさんが来た。
うえーんさん「ホ、ホイミソさん…
店、違うじゃないですか…」
うっかり『秋葉原デュエルセンター』のところを
『秋葉原マジッカーズ』と教えていた。
いっけね〜(・∀・)アヒャ
私「ス、スイマセン。で、首尾の方は?」
うえーんさん「かくれんぼうを無事ゲットしましたよ!
でも、増殖がまだなんで増殖したいんですが、
どっかに公園ありませんかね?」
私「え〜と、確かあっちの方にありましたよ。」
うえーんさん「じゃあ、そこで増やしてきます〜」
私「え、そんな、うえーんさん!」
俺のために増殖してくれるのか…
初めて知った人の愛だ。
ー20分後ー
私「わははははは!『まおうのつかい』の特殊効果で
俺様のモンスター達は傷つけば傷つくほど
強くなるぞぉおお!!!」
まおうのつかい「WRYYYYYYY!!!!!!」
ホイミスライム(痛いヨォー)
スライムナイト(く、苦しい…もう死なせてくれぇ…!)
対戦相手「くっ!お前にはカードからの悲鳴が
聞こえないのか!」
私「ふふん。カードから悲鳴?
そんなもの聞こえんなぁ。
しょせん、カードは勝利のための捨て駒よ!」
うえーんさん「ホイミソさん、ホイミソさん。
お楽しみのところを申し訳ないですが、
かくれんぼうの増殖が終わりましたよ。」
私「あ、うえーんさん。」
俺がカードに熱中している間にも
うえーんさんは増殖をしてくれていた。
うえーんさん「では、増殖したやつ送りますね。」
私「ええ、ありがとうございます。」
うえーんさんからかくれんぼうを送ってもらった。
さらに…
うえーんさん「コレ、幻のモンスターアニュアルです。
また貰えたのでホイミソさんにあげますよ。」
私「えっ!(・∀・)マジデー!」
うえーんさん「じゃあ、もう帰ります。
次は大阪オフ会で会いましょう!」
私「うえーん兄さんお疲れ様です!」
地球上の誰かがふと思った。
うえーんさんは何しに秋葉原へ来たのだろう?
それは俺にレアモンスターを渡すためである。
いいのかオレ?
年上の人にこんな事してもらって…
申し訳ない気持ちでイパーイになってきた。
もう、うえーんさんに足を向けて寝れない。
本日頂いたレアモンスター2匹は永遠に大事にしますぜ!
終わり
速報!DQモンスターズ2:じげんりゅう、かくれんぼう配布イベント