ホイミソさんの DQM2大会記 46
件名 :DQM2大会記 46
日付 :Fri, 24 Aug 2001 22:51:08 +0900 (JST)
6/6 「やる気」
特にマダンテは警戒しない。
これが昨日だした結論。
私「つーわけで、マダンテ対策は無しです。
警戒するのは最初のターンだけです。」
わるぼー「こらえるしかないのか…」
ホイミソ「マダンテは究極呪文。
対策無しは、マズイかと…」
オルゴー「やられたら、やりかえせばいいのよ。」
ホイミソ「…」
私「ミーティングは以上です。
あとは各自トレーニングして下さい…。」
オルゴー「なんか、元気無いわね。」
わるぼー「んなこたぁ別にいいよ。
ホイミソ、スパーリングしようぜ!」
ホイミソ「ウッス。」
特に特技変更してはいないが、
モンスターの行動パターンをチェック。
攻撃は今まで通りの全力の全体攻撃頼りでもいいかな…
わるぼー「オラァー!」
ホイミソ「ウグッ!」
わるぼー(このままパンチを打ち抜くだけでは駄目だ。
親指を目にねじ込む!)
ホイミソ「ギャァァァァ!目に指が入ったぁぁぁ!!!
故意だ!わざとだぁぁぁ!!!」
わるぼー「ハァ?たまたまだろ。証拠は?」
ホイミソ「マスタァー、注意して下さいよ!
反則技ですよ、あれはー!」
私「別にいいんじゃないの…。」
ホイミソ「ヒ、ヒドイ!」
わるぼー「負けた方が悪なのだよ。」
ホイミソ「うわっ、今のでやる気がギュンギュン低下だ、
コンチクショー!」
やる気が低下か…
低下するとどうなるんだろ…
私「をい、やる気って、どう影響するんだ?」
隣にいたオルゴーに聞いた。
オルゴー「やる気が高いと、たまに気合いを入れて攻撃
する事ができるのよ。気合いを入れると1.5倍の威力ね。
やる気が低いと、みかわし脚使用時に
ゴロリと避ける事があるわ。
そのターン中は100%の回避率よ。」
私「DQM1といっしょだな。」
オルゴー「少し、変わった事といえば…」
私「ん、なんだ?」
オルゴー「なんでもないわ。」
私「気になるだろ、ゴラァー!(`∀´)」
オルゴー「言えない…。
それが、わたしが答えられるギリギリの線…」
オルゴーはそう言うと口を閉ざした。
私(何者かに口止めされているのだろうか?)
最終手段だ…
彼の肩に手を当て記憶を読みとった。
衝撃の事実があきらかになった。
私「な、なんて、お得な情報なんだ!?」
オルゴー「あっ、勝手に記憶読んだわねー!
ギャァァァ!もう生きてけねー!!
アンタを殺してわたしも死ぬわー!!!」
私「!?」
オルゴーはもの凄い、いきおいで飛びこんできた。
私「う、うわぁぁぁーー!!!」
間一髪、クロスステップでオルゴーの攻撃を避けれた。
一撃でももらったら、生身の人間の俺は
グシャグシャになってしまう!(;´д`)ヒィィ〜
私「ま、待て、誤解だ。記憶なんか読んでねー!
適当に知ったふりをしただけだ!」
オルゴー「WRYYYYY!!!!!」
もはや聞く耳を持ってねぇ…
このままでは殺されてしまう!
明確な死のイメージがわきあがると共に
体中がアツくなり、大量の汗が身を包んだ。
オルゴー「ブチコロシテヤルゼェー!!!」
再びオルゴーが襲いかかってきた。
私「仕方ねぇ、時間を止めるか。
時よ止まれぃ、ザ・ワールド!」
時が止まった。
私「時を止めるのはじつに久しぶりだ。
止めてられるのはせいぜい0.5秒ってとこか…」
急いで、俺はピアスを外した。
このピアスは俺の能力を抑える一種の制御装置だ。
私「記憶を消してやる。」
時と共に止まっているオルゴーの額に
手を当て、能力を少し解放した。
これで、オルゴーのこの5分間の出来事の記憶は
サパーリ、消えたはずだ。
私「そして時は動き出す…」
オルゴー「アレ、わたし、ここで何をしたの?」
私「ははは、疲れてるんじゃない、オルゴー?」
オルゴー「そーカモ。
でもマスターも汗だくで顔、真っ青よ。」
私「俺のことはいいから、むこうで休んでな。」
オルゴー「ウイーッス。」
うう…しんどい。
情報1つ入手するのも命がけだな。
とりあえずわかった事は、みかわし脚使いは
やる気を最低にしても損は無い事。
今、我が軍にはみかわし脚使いが2匹いる。
やる気について、再考の余地がありそうだ。
しかし、残すは、あと3日。
特技構成もおおまかにしか決まってないし
大丈夫だろうか…
続く
\(・∀・)ノ 久しぶりに妄想全快だYOッ!
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