ホイミソさんの DQM2大会記 42
件名 : DQM2大会記 42
日付 :Sat, 18 Aug 2001 00:34:47 +0900 (JST)
6/1 「俺はエニクースのまわしものか?」
私「ふ〜、8時間寝てスッキリしたぜ。
んじゃあ、続きをやるか、ヒャックマン。」
百万「ヒャックマンじゃないです。ヒャァーック!」
私「ノリノリだな。
でよ、まず何するんだ?」
百万「先攻、後攻を決めます。
じゃんけんやコイントスが一般的ですね。
とりあえず今回はそちらが先攻という事で。」
私「おうよ。」
百万「では、お互いのデッキ(50枚)を
よくシャッフルしましょう。
できたら両方ともカードを6枚ドローします。」
ドローとは、カードを引くという意味らしい。
百万「その引いた手札に不満がある場合は
アンドゥを宣言して下さい。」
私「残影拳!」
百万「それはアンディ。
アンドゥを宣言すると、もう1回、6枚引き直せます。
ただし、その前に最初に引いたカードを相手に
見せてからデッキに戻してシャッフルして下さいね。
アンドゥは1回しか出来ないです。」
私「ウッス。で、次は?」
百万「まず最初にターンプレイヤーのみ収入が
入ります。プレイヤーレベルの数字+1G貰えます。
ただし、1番最初の先攻のターンに限り、
1Gしか貰えません。」
私「プレイヤーレベルってなんなのよ?」
百万「これが高いと、ハイレベルなカードを
取り扱う事が出来るようになります。
最初は1で、経験値を5P獲得するとレベル2にアップ。
さらに5P獲得でレベル3、と5ポイント得るごとに
上がっていきます、最大レベルは5。」
私「経験値はどうやると増えるの?」
百万「相手のカードを倒すと増えます。
カードレベル1を倒すと1ポイント。
カードレベル2を倒すと2ポイント。
カードレベル3を倒すと3ポイント。
カードレベルがそのままポイントになります。」
私「おうよ、んで俺だけが1G貰えるんだな?
次ターン以降は正規の2Gの収入か。
・・・って、ゴールドっていってもよ・・・」
百万「あ、ゴールドはクイックスターターに付属している
チップを使います。
なければ、おはじきや硬貨で代用して下さい。」
私「んじゃあ、ゴールド1枚ゲットと。次は?」
百万「ターンプレイヤーのみカードをドロー出来ます。
手札が5枚以下の場合、手札が合計6枚を越えない数
までなら任意の数を宣言して引けます。
引かなくてもいいです。
手札が6枚以上ある場合は強制的に1枚のドローです。」
私「今、手札が6枚だから、1枚引かなくては
いけないのか。」
百万「では、次は準備フェイズというものに入ります。
DQでいうところのフィールドにいる状態みたいなもので
お互いに戦闘の準備が出来ます。」
私「覚える事、多すぎだっつーの。」
百万「でも、別に難しくはないでしょ?」
私「そりゃ、まあ今のトコは。で、準備って何するの?」
百万「んーとですね…」
準備フェイズで出来る事。
★パーティカードの配置
★パーティカードの隊列入れ換え
★パーティカードの復帰
★パーティカードのHP回復
★パーティカードの毒、混乱治療
★パーティカードのアイテム装備
★クエストカード設置
★特技
私「やる事、多すぎだっつーの」
百万「ターンプレイヤーが先で、
お互いに上記の行動を順番に行えます。
やる事なかったらパスを宣言して下さい。
両方が連続してパスを宣言すると準備終了です。
1度パスしても、相手がなにか行動をおこせば
また準備行動を行って構いません。」
私「まず、なにするべき?」
百万「場に仲間がいないから
配置すべきですね。」
私「おし、ホイミスライムを攻撃表示!どっぎゃーん。」
手札の中からホイスラを場に置いた。
こう言うとY戯王みたいでカッコイイぞ。
百万「仲間の配置は前衛に3体、後衛に3体まで
出来ますが、後衛に配置している数が
前衛にいる数を越えてはいけません。」
私「いま、ホイミスライムを前衛って書いてある所に
置いたけど、これであってるよね。」
百万「はい、OKです、よく出来ました。」
私「誉められたよー。
前衛と後衛の違いって何?」
百万「前衛にいると通常攻撃や防御が出来ます。
後衛はそれらが出来ませんが、通常攻撃の対象に
なりません。特技は後衛でも使えます。」
私「後衛は後方支援の仲間を置く場所って事か。」
百万「では、次はこっちの番です。
悪魔の鏡を配置します。」
私「次はこっちの番か、はぐれメタルを攻撃表示!」
百万「それは出来ません。」
私「なぜ?」
百万「1ターンの中で最初に配置するカードは
無料ですが、2体目以降はお金がかかります。」
私「いくらよ?」
百万「そのカードのコストって欄に表示されてる額。」
私「はぐれメタルはコスト2か…。
1Gしかないから、無理か。」
百万「回復、治療、復帰(後述)する時も
コストが、かかります。」
私「んじゃあ、する事ねーや。パス。」
百万「パス。」
私「これで準備フェイズが終わったわけだよね。次は?」
百万「行動(戦闘)フェイズに入ります。
とりあえず、特技は無しで説明します。」
私「攻撃ができるわけだよね。」
百万「そうです。このターンはそっちのターンなので
そっちのみが攻撃を宣言できます。
攻撃する奴がいなくなったり、それ以上攻撃したくない
場合はパスして下さい。」
私「じゃあ、ホイミスライムゥ攻撃だぁあああ!!
滅びのバーストストリィィィムゥウ!!!」
百万「なんか、どっかで聞いた名前ですね。
こっちは悪魔の鏡で応戦です。」
私「ふへぇー、どうなるのー?」
百万「両方のカードの攻撃力、HP、スピードを比較。」
ホイミスライム 攻撃1 HP2 速い
悪魔の鏡 攻撃1 HP1 速い
百万「攻撃力と同じ分だけ相手のHPを減らすわけですが
スピードが速い方が先に攻撃できます。
同じ場合は同時に処理。
この場合、お互いに1ダメージですね。」
私「ダメージはどうやってあらわすんじゃい?」
百万「そのダメージ分、デッキの1番上からカードを
取って、裏返したままそのモンスターの上に置きます。
で、悪魔の鏡はHP1でダメージを1喰らったから
死亡ですね。死んだらそのカードは経験値ボックスに
置かれて、ダメージカードは捨て山に
トラッシュ(捨てるの意)します。
それに加えて、そちらは撃破したカードの
レベルと同じ分のゴールドが貰えます。今回は1Gね。」
私「(・∀・)わっしょい!」
百万「で、ホイミスライムは攻撃を行ったので
クローズします。」
私「クローズ?」
百万「さっきまではアクティブって状態でした。
攻撃するとクローズするんですよ、
カードを縦から横に置き換えて下さい。
こっちの悪魔の鏡も反撃したからクローズするんですが
死んでるんで関係ないです。」
私「うい。」
百万「クローズすると、攻撃、防御、移動等が
出来なくなります。」
私「ええー、マジで?どうすんのよー」
百万「プレイヤーレベル以下のカードは
自分のターンの最初にアクティブになります。
あと、準備フェイズでコストを払えば
復帰(アクティブ状態に)できますよ。」
私「しばしの辛抱か。」
百万「あと、私は今、場にパーティーがいなくなって
しまったので全滅ペナルティを支払う事になります。
デッキからカードをトラッシュします。
お互いの最初のターンの間だけは
(今のターンと次のターン)1枚ですが、
その他の場合は5枚捨てなければいけません。」
私「何回か相手を全滅させれば、50枚なんて
すぐに減らせんな。」
百万「そう、うまくはいきませんけどね。
では、私のターンです。
2Gの収入と、あと手札を1枚加えます。」
百万「で、準備フェイズ。
・・・という感じで、デッキが無くなるまでやります。」
私「なんとなく理解したようなしないような…」
百万「今のは、おおまかな説明で細部を省略してんで
あとで説明書をよく読んで復習して下さい。」
私「了解ッス。」
百万「では、ゲームの流れを理解した所で
このゲームの肝である特技について説明しましょうか…」
百万のルール説明は夜半まで行われた。
続く
(・∀・)
説明的な文章にもう疲れたよ、パトラッシュ。
これ以上に詳しい事が知りたい人は
ネタスレでご質問を。
速報!DQモンスターズ2:DQM2大会記