件名 :ＤＱＭ２大会記　４１
日付 :Sat, 18 Aug 2001 00:34:21 +0900 (JST 
 

 
5/31　「カードゲームの世界」
　
＊今回も脱線中。
　
私「適当にデッキ作ったぞ。」
　
百万「拝見しましたが・・・
思いっきり趣味まるだしですね…」
　
ホイミスライムとかアリーナとか
ありったけいれてた。
カードダスでアリーナが出るたびに
大喜びしたものだ。そりゃキラカードをツモる以上に。
　
私「でもスピードが速いからいいだろ。」
　
百万「まあ、いいでしょう。」
　
私「ところでそっちのデッキは？」
　
百万「氏ぬ時、カード持って死んだんで、
ここにあります。」
　
チラリと見たが、なんかカードに少し血がついてんぞ。
　
百万「では、始めましょう。」
　
私「ヲイヲイ、なんの説明も無しかよ。」
　
百万「やりながら説明します。
まず、最初に知っておいてもらう事は、
このゲームは相手のデッキを０枚にすると勝利です。」
　
私「７ならべと逆ですな。」
　
百万「あと、自分のターンと相手のターン
とが、あります。」
　
私「トランプで遊ぶゲームは大抵そうだな。」
　
百万「トランプ・・・
ほんとに今までカードゲームで遊んだ事ないんですね。」
　
私「だってよ、なんかさ、トレーディングカードゲーム
ってさ全般的にすげぇとっつきづらいよ。」
　
百万「ルールがめんどいと？」
　
私「違う、違う。
例えば、近所のゲーム屋にさ、
カードゲームのデュエルスペースってのがあったり
するんだけどよ、そこ見るとなんかさ、
一種独特の世界が構築されてない？」
　
百万「たしかにまぁ…」
　
私「マニアックそうっていうかなんというか…
少なくとも自分からあの世界に入ろうとは
思わない。友達で誘いあってやるってのなら
出来そうだけどね。」
　
百万「でも、今、アナタはやろうとしてる。」
　
私「そりゃ、賞品目当て（w
ＤＱＭ２大会のついでだしね。
それに、ネットで多少は知ってる人がいるだろうから
孤立して寂しいって状態は回避できそう。」
　
百万「入りづらさを少しでも解消するってのは
カードゲームメーカーの永遠の命題ですな。」
　
私「どのメーカーも雑誌とタイアップしたり
定期的に大会を催したりするけど、
新規ユーザーを獲得するポイントって
結局、きっかけを作ることだろうな。
俺も今回のＤＱＭ２大会が無けりゃ、
ＤＱカードで遊ぼうなんて思わなかっただろうし。」
　
百万「まさしく、そうですね。私がＤＱカードを
始めたきっかけは天の啓示だったです。」
　
なんか、それはちょっと違う気もするが…
　
私「いま思うと、１月にあったホビーフェアでも
ＤＱカードを始めるきっかけはあったかもしれないな。
あの時はＤＱＭ２ばっかやってて時間が無かったのと
そこのスペースと人員があまりなくて
並ばなくちゃいけなかったからやらなかった。」
　
百万「イベントを開くのは効果的なのかもしれませんね。
ちょっと覗いて、興味を持つかもしれないし。」
　
私「それもさ、カードゲームのイヴェントじゃない方が
いいでしょ。一般の人や子供達にアピールするにはさ。」
　
百万「例えば・・・例えばの話ですが、
ドラクエのモンスター同士を戦わせるゲームの
第２回全国大会なんかを盛大に催して、
そこで、ＤＱカードのルール説明やったりすれば
子供達は興味しんしん丸でしょうねぇ！！」
　
私「ああ〜〜！！
そりゃイイ！！！大変イイよ！！！！！
今からでも遅くない、さっそくやるべきだぁあ！」
　
百万「やるべきだ！！」
　
ホイミソ「やるべきだ！」
わるぼー「やるべきだ！」
オルゴー「やるべきだ！」
アルスたん「やるべきだ！」
　
百万「いま、ゲームボーイから声が…」
　
私「気のせいだ、気にするな。」
　
百万「それに、これは誰に向けて言ってるんですか？」
　
私「ひとりごとみたいなモンだよ。（w
ゲームの途中だけど、今日は疲れたから眠らせてくれ。」
　
百万「は〜い。」
　
続く

　
ー２回目の電波は留守電にメッセージが残っていたよー
　
ＤＱＭ２の大会、（レアモン配布も）
ＤＱカードの体験会、ＤＱ４の試遊、
これだけで相当、魅力的なイヴェントが
催せるのではないだろうか？
ひたすら黒字貿易を追求するＥ社もたまには
ファンサービスというか、なんかして欲しい。
あ、フルＣＧ映画とか作るのは勘弁ね。
　
最近のＤＱのイヴェントといえば、
コンサートくらいだな。
１０年くらい前には実際にＤＱの世界を体験（？）できる
アトラクションみたいなものを行ったりしたもんだが。
その開催地の１つが某町田Ｔ百貨店だった。
（俺がＤＱＭ２店舗大会で優勝した所。）
当時は、そりゃもう大喜びでしたわ。