ホイミソさんの DQM2大会記 40
件名 :DQM2大会記 40
日付 :Sat, 18 Aug 2001 00:33:53 +0900 (JST)
5/30 「理解不能」
*今回はギャグありません。DQM2もありません。
百万がとりついた翌日になった。
コイツはとりついただけあって、
常に私の背後に付いている。
まるでスタンドだ。どっぎゃーん!
私「んじゃあ、さっそくルールのレクチャー宜しく」
百万「このゲームはルールの説明が長くなりますが
レベル、経験値、ゴールド等の概念があり
基本はDQです。」
私「おうよ。」
百万「で、カードはどれくらいあります?」
私「スターター2箱と、1弾10パック。
あとカードダスがイパーイ。」
百万「クイックスターターは無いようですね。」
私「あ、もしかしてカードゲームにありがちな
最新のカードが絶対的に強くて昔のものほど
使えなくなってたりするの?」
それは企業的には当然の事かもしれないがな。
だが意外にもDQカードは…
百万「いえ、そんな事は無いです。
各弾それぞれ、いいカードがありますんで
最新の物が絶対的なんて事は全然無いです。」
私「へー、そりゃいいな。」
百万「どの弾も持ってる方が選択しも多いし
強いデッキを組みやすいですけどね。
ところでティラノス復活ありますか?」
私「知らねぇ。(゜д゜)」
百万「スターター開けてませんね…」
私「パックは開けたけど、スターターは未開封。
これって封入カードが固定じゃないんか?」
百万「とりあえず開けて見て下さい。」
スターターを2箱、開封した。
ティラノス復活ってカードは計3枚あった。
DQ7での美麗なムービーが脳裏をよぎったが
イラストだったので一安心!
テキスト文は、
「自分の捨て山から任意のカードを1枚取り、それを
自分の手札に戻す。」
素人目にも便利そうな効果だな。
私「3枚あったYOー」
百万「良かったですね。
それは遊戯王で言うところの死者蘇生みたいなもんです。
コストもかからずに便利ですから
3枚ともデッキにいれても構いません。」
私「そんなに便利なら20枚位入れたほうがええんか?」
百万「極端な人ですね。
デッキ作成には少しばかり制限がありますよ。」
なんと新事実!
デッキは全部で50枚で構成し、その中で
下記の制限があるようだ。
★同じカード名のカードは4枚までしか
入れてはいけない。
★プロモーションカード、シークレットカードは
合計で4枚までしか入れてはいけない。
また、1種類につき1枚まで。
★NO454 キングアズライルは禁止カード
百万「以上の事をふまえて50枚決めて下さい。」
私「んな事、言われてもよくわかんねーよ。」
百万「簡単な説明をします。
カードにはおおまかに3種類のタイプがあります…」
★パーティーカード
攻撃力、HP等があり、戦闘に使うカード。
★アイテムカード
パーティーカードに装備させれるカード。
★クエストカード
パーティーカード、デッキ、場等に
色々と影響を与えたりする特殊なカード。
特技を使えなくしたり、デッキから好きなカードを
抜き出せたり便利なのが多い。
ティラノス復活もクエストカード。
百万「戦闘で使うパーティーカードが
不足するような事があってはいけません。
これを1番、盛り込むべきです。」
私「だからよ、それがわかんないっつーの。
どのカードを盛り込むべきかさ。」
百万「ん〜、とりあえずパーティーカードの
読み方を教えます。」
★カード名
カード名。そのまんまやね。
★カードレヴェル
1〜5まであり、自分のレヴェルより高いカードを
扱うにはゴールドがかかる。
★色
カードの色。
白(人間)キャラクターカードとも呼ぶ。
緑(獣、ドラゴン、鳥、虫、植物)
青(スライム、物質、水) 紫(悪魔、ゾンビ)
黒(魔王)この4色はモンスターカードと呼ばれる。
計5種類。
★攻撃力
そのカードの攻撃力。
★コスト
そのカードを攻撃出来る状態にしたり、
回復する時に必要な金額。
★HP
最大HP。これが0になるとそのカードは氏ぬ。
★スピード
おそい、ふつう、はやいの3段階。
★タイプ
そのカードの装備可能タイプ。
人間(白)はA〜Fの6種類にわかれる。基本的に、
A=勇者系
B=戦士系
C=武道家系
D=魔法使い系
E=僧侶系
F=その他
アイテムカードのタイプとこれが一致しないと
装備が出来ない。
モンスターのタイプはすべてM。
★特技
そのカードが使える特技名と効果が記載されている。
私「こんな事言われても、わからないっつーの。」
百万「じゃあ、まずはカードレヴェルに注目。
パーティーカードを45枚盛り込むと仮定しましょう。
どういう比率で盛り込むと思います?」
私「レヴェル1が30枚、2が10枚、3が5枚。」
百万「なんかまともな答えですね。」
私「説明書にそれくらいが適正って書いてあったから。」
百万「レベル2〜3のカードは強力ですが序盤には
ガンガン使えたりしません。
使用するのにいちいちお金がかかりますから。
後半は主戦力になります。
初心者はレベル4〜5のカードは
デッキに入れないほうがよろし。」
私「つーか、レベル4〜5のカードは
1枚も持ってないけどね。」
百万「1弾にはありませんでしたね。
もともと種類もそんなに無いし。」
私「まあ、とにかくレヴェルの低いカードを
多めに入れとけって事だろう?」
百万「そうです。少なくともパーティーカードの
半数以上はレベル1じゃないとキツイです。」
私「でよ、レベル1を30枚も何を選ぶのよ?」
百万「基本はスピードが速いカード。
速くて損する事はありません。」
私「速くて怒られる事もあるがな。」
百万「は?」
私「なんでもない…」
百万「あとはまあ、適当に選んで見て下さい。
何回かプレイしてみて、使えないなぁって思った
カードはどんどん入れ換えていけばいいんです。」
私「ウッス!」
適当に30枚をセレクション。
そうこうしているうちに速くも時計は
夜12時を回っていた…
続く
速報!DQモンスターズ2:DQM2大会記