ホイミソさんの DQM2大会記 21
件名 : DQM2大会記 21
日付 : Thu, 7 Jun 2001 01:03:06 +0900 (JST)
5/19〜5/20 「暗雲」
5/19
わるぼー戦線離脱の悲報から一夜明けた。
本人には、まだその事を告げていない。
いつかは言わなければならない事だろうが
言いだしづらい…
オルゴー「どうしたのよ、マスター?
元気ないわねー」
コイツらの仲間意識の強さは流星街の住人級なので
とてもじゃないが真実を言えない…
私「ああ、コカコーラのおまけで
ユウナたんが出ないから落ち込んでただけさ…」
適当に受け流した。
オルゴー「んな、ギャルゲーフィギィアに
熱中するんじゃないわYOー」
しかし受け流しそこねた。
私「あれはギャルゲーなんデスか…そうッスね」
前回のゲームショウでのFF10の画像は
ユウナたんが舞うばかりでギャルギャルしかったな。
ギャルゲーには興味が無い。
でもコカコーラフィギアはつい集めてしまう。
通常のコカコーラと同じ値段でオマケがつくから
なんか得した気分になるからだ。
オルゴー「ところでマスター、
私、冬眠したいんだけど…」
私「なんで( ・д・)?」
オルゴー「なんでもイイの!」
私「ダメ、ダーメ。眠ってる暇なんてないでしょ。
君は早く瞑想を覚えなさい。前の戦いで瞑想があれば
勝てたかもしれないしね。」
オルゴー「もう、いいわよー」
オルゴーは何処かに走り去っていった。
私「なんなんだYOー!」
5/20
最近、モンスターとのコミュニケーションが
とれていない。他のゲームにうつつをぬかして
いたりするからだ。
それに、わるぼーの問題もある…
私「ハァ…どうしよ〜(;´д`)」
ホイミソ「ふふふ、お困りみたいですねマスター」
いつのまにか背後にまわりこまれていた。
ホイミソ「わるぼーと、オルゴーの事でしょ。」
私「うん…」
ホイミソ「わるぼーはもう戦えませんね。」
私「えっ、なんで知ってるの?」
ホイミソ「動きを見ればわかります。
伊達に回復スライムはやってませんよ。
それに本人も多少は自覚していると思いますよ。」
私「ソウナノカー」
ホイミソ「それと、オルゴーも限界です。」
私「ソウナノ…ええっ!?」
ホイミソ「短期間での魔力の使いすぎで
寿命を迎えてます。」
私「魔力の使イスギー?」
ホイミソ「魔力の使いすぎた魔族に
待っているのは死のみです…。」
私「そうだったのか…。
寿命って、ぐ、具体的に言うとどのくらい…?」
おそるおそる聞いてみた。
ホイミソ「もって1ヶ月。
ただし戦闘を行わなかった場合です。
あと2〜3回でも戦闘すれば体は砕け
朽ち果てる事になるでしょうね。」
私「…」
ホイミソの触手の1本がこちらを指した。
ホイミソ「これは無茶な作戦を指示したあなたの
責任です。ドーン!」
なんともいえない威圧感を受け罪の意識が増幅した。
申し訳無い気持ちでいっぱいになってきた。
(オルゴー自らマダンテを使ってた気もするが…)
私「面目ねぇ〜面目ねぇー!!」
とうとうその場に崩れ、泣きだしてしまった。
ホイミソ「私に謝っても仕方がありませんよ。
それに本当に申し訳ない気持ちでいっぱいなら
焼けた鉄板の上で土下座をするべきです。」
私「それ、いいすぎ。」
ホイミソ「まあ、とにかくあとの事はマスターが
お考え下さい。冬眠で延命策をとるとかね。」
そういうとホイミソはどこかに去っていった。
冬眠か…
そういえば昨日オルゴーが冬眠したがっていたのも
寿命が近いのを悟っての事だったのかもしれないな。
そんな事も気づかなかったなんてマスター失格だー!
ともかく、これでレギュラー2匹リタイヤ。
来週の大会ドウシヨー(;´д`)
続く
<オマケ>
本編からギャグが消え失せたので
4/29大会時のモンスターを公開してお茶を濁します。
ワルぼう♂ オルゴー♂ ホイミソ♂
特技 五月雨斬り 五月雨斬り 五月雨斬り
爆裂拳 爆裂拳 捨て身
身交わし脚 間人斬り 身交わし脚
凍てつく波動 疾風突き 凍てつく波動
ベホマ マダンテ 封印の祈り
ベホマズン ベホマズン ベホマズン
ザオリク ザオリク ザオリク
大防御 大防御 大防御
これじゃ全力での攻撃でしか致命傷を与えれませんね…
全然、参考にならなくてスマソ。
今さらながら身交わし脚はとっても(・∀・)イイ!!
黒い霧か凍てつく波動は必須(・∀・)常識!!
あとオルゴーの性別に注目。じつは・・・
速報!DQモンスターズ2:DQM2大会記