ホイミソさんの DQM2大会記 16
件名 :  DQM2大会記 16 
日付 :  Tue, 29 May 2001 02:38:48 +0900 (JST) 



5/6-4 「汚名挽回」
 
黒い霧状態で、1対2!
前のターンでマダンテを躊躇した事が
裏目にでてしまったようだ。
もう駄目だ・・・
 
(あきらめたらそこで試合終了だよ…)
 
私「!?」
 
かつての恩師の言葉が脳裏をよぎった。
こんな時にも励まされるとは…安西先生!
 
感慨にふけっていた間、オルゴーは独断で戦っていた。
 
オルゴー「キィー!わたぼうだけも
血祭りにあげてやるわっ」
 
私「ま、待て…!」
 
ギュイーン、ドゴォォォン!
遅かった。オルゴーはすでにマダンテを放ってしまった。
 
わたぼう「ば、馬鹿なわた〜!?」
 
わたぼうは1500程のダメージを受け消滅した。
ポツンと触覚だけが残されている。
それにしても危なかったな。向こうのわたぼうの
マダンテ耐性が△だったとは。
防御されていたらヤバかった。
もちろん、このマダンテ耐性△は戦略だったと思う。
そうだよなゴルァ!(`o´#
 
オルゴー「ハァッ、ハァッ・・・」
 
MPを使い果たしたオルゴーは激しく息切れしていた。
それは普段、わるぼーがよくしている
息切れの( ´д`)ハァハァ…とは違っていた。
 
グラン「ぐふふふ。MP0で勝てると思うのか?」
 
オルゴー「いいたい事はそれだけか!」
 
グラン「なにっ!?」
 
オルゴーはグランに殴りかかっていった。
ここで会心の一撃でもでれば勝利なんだが
そう、うまくはいかないものだ。
現在、残りHPは推定250対750。
会心の一撃が出ない限り勝てない!
 
次のターン。お互いに通常攻撃。
 
グラン「これでとどめだ。」
 
バシッ!オルゴーは250のダメージを受けた。
だが、まだ生きていた。
 
オルゴー「今にも燃えつきそうな私の命だけど…
髭ごときにとらせるほど安くはないわっ!」
 
オルゴーの攻撃。グランに250程のダメージ。
会心の一撃はでなかった。
次のターンで先に攻撃した上に会心の一撃が出てくれ!
 
・・・30秒後
 
私「あうー。」
 
店員「残念でしたね。はいこれ賞品のポスター」
 
私「あうあー」
 
うめきながらポスターを受け取った。
8位以内で賞品がでたのはちょっと嬉しい。
この後の記憶は無い。
敗北によるショックで、自我が崩壊したからだ。
意識が戻ったのは深夜。
無事、家でインターネットをやっている事から
なんとか家まではちゃんと帰れたみたいだな。
 
続く








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