ホイミソさんの DQM2大会記 14
件名 : DQM2大会記 14
日付 : Mon, 28 May 2001 03:40:54 +0900 (JST)
5/6-2 「あえて汚名を」
大会開始まであと5分!
私は一生懸命走った。だが本厚木駅に着いたのは
1時48分だった。
電車の乗っ取りは意味が無かったようだ…( ´д`)
ともかく大会集合時刻を3分もオーヴァーしている。
お店へ急ぐ。少し迷ってさらに7分経過。
結局お店へ着いたのは1時55分。非常にマズイ。
お店へ入ると一目散に2階へダッシュ。
この開催店「ラオXゲーム館」はなかなか大きい店だな。
2階へ着くと、ちょうど参加者の確認を開始するところ
だった。まにあったヨー。
走って暑くなったので重い胴着を脱いだ。
そして受け付けとトーナメントの抽選。
本名でエントリーしていたけど店員さんに無理を
言ってエントリーネームを変更させてもらった。
サインペンで「ホイミソ」と記入。
店員「ホイミンですか?」
私「ホイミソです!」
それをトーナメント表に貼り付けると
少し注目が集まった。
「ホイミンだー!」
「ホイミン!?」
「ホイミンってインターネットかなんかの?」
どいつもコイツも「ホイミン」と読んでいる。
「ソ」と「ン」を間違えるくらい日本の若者は
活字離れしてしまったのか!(違)
このままホイミン呼ばわりされるのもなんなので
一応、否定しておく。
私「ホイミソ様だ、ゴルァ!(`o´#」
…さて大会開始だ。今回参加者は32名で
全試合スーパーゲームボーイで行われる。優雅だ。
司会の店員さんのテンションがやけに高かったな。
私はいきなし1試合目。いやがおうにも注目が集まる。
がんばって前回の汚名を返上せねば。
私「わるぼー、オルゴー、ホイミソ、君に決めたっ!」
わるぼー「わるわるー」
オルゴー「オルオル〜」
ホイミソ「ホイホイー」
私「無理にポケモソ語を喋らんでもよろしい。
今日はちびっこのみんなも多数、応援に来てくれている。
その期待に応えるようにな。」
ちびっこども「うおー!本当にホイミスライムを
いれてやがるよー!」
すかさずホイミソは手を振り声援に応えて上げた。
だが子供達には、その姿が見えていないようだ。
最近の子供達にはピュアハートが無いのだろうか?
ちなみに私はピュアな心の塊なので、
とある坂道にあるという、ピュアな心の持ち主だけが
見えるレンタルビデオ屋も見えるであろう。
さて相手モンスターはグラン、ドレアム、ポセイドン。
つくづくこのパーティーに縁があるようだな。
結果だけ書くと、そこそこ苦戦したものの勝利。
大勢さんの前なので「封印の祈り」を披露した。
封印できた特技は「ばくれつけん」
この特技が決まった時の利点は
「不思議」「高度な戦術っぽい」「度肝をぬく」
この3点を相手マスター、観衆に見せれる事だ。
実際、それほど役に立つ物ではない。
3匹は無事、初戦を突破出来た事を祝して
相手モンスターの血で乾杯。
オルゴー「久々の勝利ねー」
わるぼー「ウマー。実に馴染むぞーWRYYY!」
ホイミソ「レア度4の魔物の聖杯は格別ですなー」
(モンスターの血を彼らは「聖杯」と呼んでいる。)
そして、2回戦。
やはり、苦戦をしつつも勝利だ。
もろちん「封印の祈り」も披露。
今回も「ばくれつけん」を封印。
ばくれつけんが無いと突然死が減ってイイ…
封印するまでが大変だけどな。
再び3匹はモンスターの血で乾杯。
なんだか今日はいけそうだ。
続く
速報!DQモンスターズ2:DQM2大会記