件名 :  ＤＱＭ２大会記　６ 
日付 :  Mon, 21 May 2001 01:21:16 +0900 (JST) 



4/29-4　「凱旋」
ついに決勝戦だ。
だが、終始普通のＧＢでの対戦だったのは惜しまれる。
ギャラリーが双方の後ろに３〜４人いた。
やっぱりホイミスライムに驚く。
もはや快感だ。
　
相手マスターは高校生くらいでモンスターは
グラン、オルゴ２、ポセイドンだったような気がする。
つーか、ここまでの４戦の相手モンスターは
半分くらい適当だ。あんまし覚えてない。
　
こちらはいつもどおり相手の出方をうかがった。
相手も常に防御をおりまぜつつ慎重だ。
ときおりバイキルトを放っていたが消しながら戦った。
ここまでが最初の５ターンってところか。
　
このへんで相手サイドの子供のギャラリーから
疑問の声があがった。
　
「なんで、むこうのモンスターは避けてばっかりなの？」
　
やはり子供達の間ではみかわし脚のような
地味な技はマイナーなんだろうなー
相手が凍てつく波動で消しにこないのも不思議だが。
　
さらに１〜２ターン経過後、あの攻撃がでた！
全力の爆裂拳だ！
　
オルゴー「オラオラオラッー！！」
　
まず、ポセイドンの上半身が吹っとんだ（再起不能）
　
オルゴー「このオルゴデミーラ１すごいよ！
さすがオルゴデミーラ２のお兄さん！」
　
わけのわかんないことをつぶやきながら
相手オルゴ２の頭部を破壊（再起不能）
　
オルゴー「そんなにグランスライムが好きかぁぁぁ！」
　
しかし、グランスライムは防御中だったため
踏みとどまった。だがもう１撃ある。
　
オルゴー「このぉ、ヒゲ野郎！！」
　
グランの髭をもぎとった。（再起不能）
実はグランスライムの髭はとられると死ぬ。
　
やったー、ゆうしょーだー、ばんざーいー
最後は綺麗に決まったな。余は満足だ。
　
賞品は地区大会参加権と記念テレカ、
ＤＱカードゲームのプロモ２枚だった。
だが、優勝を喜んでばかりもいられない。
今回は黒い霧を使ってくる相手がいなかったので、
対黒い霧の実戦データはとれなかった。
まだ、不安だ。黒い霧・・・
　
続く