ホイミソさんの DQM2大会記 3
件名 : DQM2大会記 3
日付 : Sat, 5 May 2001 01:34:00 +0900 (JST)
4/29-1 「初陣」
ついに大会だ。準備は万端!
ワルぼうのMP、守備、すばやさが
800台な事と仲間を呼ぶが○な事以外は…
はやめに参加登録をして詩人狩りをする事にした。
しかし現地で受け付け後、見知らぬ15才くらいの
少年に話かけられる。
少年「大会でるんですか?」
私「うん。」
少年「モンスターと特技教えてくれませんか?」
私「それは出来ない。モンスターは
ワルぼう、オルゴ1、ホイミスライム」
少年「ホイミスライム!?
よかったら僕のモンスター、アドヴァイス
してくれませんか?」
アドヴァイスしてあげる事にする。
しかし+が99に達してないうえに
モンスターの耐性遺伝について知らないようだ。
少年「わたぼうだとマダンテ△だし、ポセイドンに
しよ〜かな〜」
この後、懇切丁寧にメタル化について
説明してあげる。速報!の方で質問したら
罵声モンな質問をいっぱい浴びたが
ちゃんと答える。時間が無いのにぃー
お外で30分ほど詩人狩り。足りないパラメーターが
900台に突入。なんとか間に合いそうだ。
そんな矢先、雨が降ってきた。なんともツイてない。
仕方無く大会店舗に戻って、そこの陰でプレイ。
前に大会待ちをしている中学生くらいの3人組がいた。
一人が通信ケーブルを持っている。
「チェーンジェイル!」
通信ケーブルの片側を友達にぶつけていた。
ワラタ。
んな事もあったが、なんとか無事オールマックス!
そして大会がはじまった・・・!
人数は16名
年齢の幅は10〜20くらいで平均すると
14、15くらいというところか。無論、全員男。
4人くらいアドヴァンスで残りは全員GBCだった。
自分以外は。(諸事情によりGBポケットライト)
使用モンスターはグラン、ポセイドン、ドレアム、
オルゴ2、アズライル、オリハルゴン、タイタニス、
ジェノシドー、アスラゾーマ、わたぼう等が
使われてました。というか、これで全部。
まず1回戦
12才くらいの少年とあたる。
相手モンスターはグラン、ドレアム、ポセイドン。
DQM2界のファミIIバリューセットだ。
1ターン目
いきなり斬新な攻撃を喰らう。ギガスラッシュだ!
ホイミソ「ぐはっ」
大防御中のホイミソたんに19のダメージだ。
普段なら190程度の威力か?
恐ろしい。どんどんかましてくれ。
スロースタートで始まったバトルだが
3ターン目に動きがでた。
こちらのオルゴーの全力の一撃が炸裂した。
するどい爪でポセイドンのどって腹を貫通させ
そのままポセイドンを持ち上げた。
オルゴー「アヒャヒャヒャヒャ!」
オルゴーの腕に高く持ち上げられた
ポセイドンはピクピク痙攣したかと思うと
すぐに動かなくなった。
緑色の血がピシャーっと噴出する。
オルゴーはそれを浴びて歓喜の表情だ。
ワルぼう(名前変わった)と大防御中のホイミソも
それを見てニタリと笑みを浮かべた。
相手のドレアム、グランは完全に萎縮している。
4ターン目
もう流れはこっちのもんだ。
このターン、会心の一撃が2回でた。
ドレアムの首はもげ、グランの髭は剃られた。
試合後ワルぼうとホイミソはドレアムの首を使って
キャッチボールをしている。
オープニングのカメハ王子の300倍悪質だ。
オルゴーはグランの髭を見につけてなにやら満足そうだ。
初陣を勝利で飾ったが素直に喜んで
いいものだろうか?
続く
速報!DQモンスターズ2:DQM2大会記