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速報DQM2
2005年新春お年玉企画 ドラクエ8解析 ☆☆☆
モンスターズとは関係ないんですけど、暇つぶしにドラクエ8を解析してみました。 いまだに速報DQM2に来てくれるお客さんにだけ見てもらいたいので、 人には教えないで、転載とかもしないで下さい。 ほとんど更新もしていないのに、まだ見に来てくれる人がいることに 本当に心から感謝しています。 ・・・というわけで、速報住民(激減?)、ネタスレイヤー(絶滅?)、の皆様、 本年もよろしくお願いします!
速報管理人 butyo 2005年元旦
ドラクエ8の話題やさらなる解析依頼はここ →
最速!!!!ドラクエ8完全攻略スレ!
(2002年9月6日〜)
本の内容
調べきれずに、読み飛ばしている人のために掲載。 …掲載の前にまず、
日本ブレイク工業『社歌』の歌詞
を パロっているのではないかと噂のリブルアーチ石工の歌を検証。 暇な人はリンク先と見比べてみて下さい。
「歌謡大全集」という本の中に リブルアーチの歌があった。 “われら石工 芸術の民 町を彩る景色のため 石を削って 石像つくるぜ 石柱つくるぜ 神殿つくるぜ “握ったノミに 魂こめて あつい思いが ハンマーに宿る たたきつけろよ お前のパッション “削れ削れ ガガッガーン! 砕け砕け ギギッギーン! いつか作るぜ 最高傑作 “リブルアーチ! そこは職人の町 リブルアーチ! そこは芸術の町 時を忘れて サービス残業”
ん〜、微妙。 似ているといえばかなり似ているんだけど、偶然かもしれない。 でも、意識して書いたのではないかと言えなくもない。 以下、本の内容
古い記録のようだ。 “放浪の大魔法使いは 長き旅路の果てに このトラペッタの地に たどり着いた。 “偉大なる賢者と呼ばれる方を わが町に 迎えいれることができるのは この上もない 喜びである。 “願わくは 彼と 彼の子孫とが 末永く この地にとどまり 心安らかなる時を 送らんことを……。”
「季刊 冒険大王」という本だ。 “この広く 大きな世界へと旅立つ 明日の冒険者たちへ。 “外の世界には ときどき 思いもかけない場所に 宝箱が 置かれていることがある。 “いったい 誰が 置いたのだろうなどと 考えてはいけない。 それは 天からの贈り物なのだ。 “それらの宝箱の中には きっとキミの冒険に役立つものが 入っていることだろう。”
「モンスター生態学」という本だ。 “長年の研究と 調査により 私は おどろくべき事実を 発見した。 “昼間 活動するモンスターよりも 夜に活動するモンスターのほうが 格段に強く また 凶暴なのだ。 “この発見をもとに 今後も モンスターの生態を 研究していこう。”
「季刊 冒険大王」という本だ。 “町には 昼の顔と 夜の顔がある。 同じ人間からでも 昼と夜で 別々の話が聞けたりする。 “町の人々の ちょっとした ひとことが あなたの冒険の 手がかりになることもあるだろう。”
「世界のチーズカタログ」という本だ。 “ねずみも大好き チーズには とても たくさんの種類があります。 “クチから火が出る から〜いチーズ。 においさわやか つめたいチーズ。 どちらも とってもおいしいんです。 “おいしいチーズで 元気いっぱい。 おいしいチーズで やる気まんまん。 すばらしい チーズ。ああ チーズ!”
アルバート家の由来を語る書物のようだ。 “アルバート家の血筋をさかのぼれば 魔法剣士にして 天才彫刻家 シャマル・クランバートルに つながる。 “シャマルは 賢者と呼ばれ 数々の歴史にのこる業績をなしとげた 偉大なる人物である。 “その血を引く アルバート家の者は ほこりある血統を自覚し 自らを 戒めていかなければならない。”
「地上の船」という本だ。 “かつて私は 荒野の ど真ん中で 船の遺跡を発見した。 “海を走るはずの船が なぜ荒野に 打ち捨てられていたのか いまだに私は その答えを出せないでいる。 “古代の船は 海ではなく 陸地を進む 機能があったのだろうか? 想像はつきない。”
定期船の船乗りの 日記だ。 “ポルトリンクの港を出て しばらくすると いつも ちいさな島がみえる。 “ちっぽけな島のくせに なぜか お城みたいな建物が建っているんだが あれは 何なんだろう?”
「船の友」という本だ。 “個人で 帆船を所有している リッチな ご婦人 ゲルダさんに インタビューをしてみたぞ。 “みずからの船 うるわしの貴婦人号の 舵をとりながら ゲルダさんは語る。 “ゲルダ「こいつを 手に入れるために ここじゃ言えないような ひどいことを たくさんしてきたもんだよ。 “ゲルダ「それだけに 命の次に 大切なものといったら まちがいなく この うるわしの貴婦人号さ。”
「初級薬草学」という本だ。 “お店で売っている 薬草や どくけし草も 錬金術を用いれば より効果的な使い方が できます。 “ふたつの薬草を ひとつに合わせれば 普通よりも 回復力の高い薬草が できるのです。 “これ以外にも 薬草やどくけし草の 錬金法は いろいろあるので まずは 自分で試してみましょう。”
「武器の友 春号」という本だ。 “すべての敵を 攻撃できる武器といえば ブーメラン。だが その攻撃力に 不満をもつ者も いるだろう。 “そんな キミに紹介するのが このハイブーメランだ。 “ふつうのブーメランに とがったモノを くっつけるだけで 攻撃力アップ! こいつは クールにイカしてるぜ!”
歴史や 神学の本にまじって オディロ院長が 書いた本がある。 “かつて この世界には 賢者と呼ばれる人々がおり 民の心を束ね 導く役目をしていた。 “言い伝えによると 賢者たちは みな けんじゃのローブという服を 身につけていたそうだ。 “魔力を秘めし衣と インテリハット このふたつから ある秘法により 生み出されたもの…… “それが けんじゃのローブと いわれている。”
「マイエラ修道院の歴史」という本だ。 他にも「聖歌集」「信仰の道」など 教会関係の本が 並んでいる。
「だじゃれにかけた青春」という本だ。 どうやら オディロ院長が書いたらしい。 “わたし オディロは 幼い頃より だじゃれを なによりも愛した。 “毎日 10だじゃれ 5ギャグを目標とし 血のにじむような特訓を行った。 その成果が この本である。” <先頭>「………………。 <先頭>は オディロ院長の考えた だじゃれの数々に なまあたたかい笑みを 浮かべ そっと本を戻した。
“いかがわしい イカは いかん! ……オディロ”
“教会に行くのは 今日かい? いいや。ぼちぼち 墓参りだよ。 ……オディロ”
“はねぼうしを錬金していて 彼女はねぼうした。 ……オディロ”
ある修道僧の日記だ。 “昨日も5人 今日も2人 あの 恐ろしい病に 倒れた。 “台所のネズミからか それとも 誰かが 菌をもちこんだのか。 治し方すらわからぬ 死の病。 “またたく間に この修道院を 死と 苦しみに満ちた 地獄へと変貌させた 伝染病……。 “これは 神の試練なのか? それとも われら人の子の犯した罪に 罰が与えられたというのか? “わからない……私に わかるのは 今日も そして 明日も 仲間たちが 死んでいくということだけだ。”
ある修道僧の日記だ。 “修道院の暮らしは とても貧しく ゴミみたいなものでも おいそれとは 捨てられない。 “昨日は 使い古しのバンダナを とうぞくのこしみのに ぬいつけてみた。 “すると 思いのほか ステキなものが できたので うれしくなった。 まったく 何でも とっておくものだ。”
「かわいい ウシとの暮らし」という本だ。 他にも「酪農のすべて」「放牧と草」など ウシに関する本が 並んでいる。
「大いなる石」という本だ。 “多少 見た目は悪くても 石のぼうしは あなたの頭を しっかり守ってくれる 頼りになる防具です。 “こんな 石のぼうしが 石のオノと 適当なぼうしがあれば 作れるのだから ぜひ 錬金しておきましょう。”
「役に立つ毛皮」という本だ。 “毛皮のポンチョは 暑さ寒さに強く 丈夫で 長持ちする すぐれた服である。 “このポンチョは 動物の皮を2枚 特殊な方法で 組み合わせることで 作られるのだそうだ。”
「かんたん!チーズレシピ」という本だ。 “ふつうのチーズを作るなら おいしいミルクに レンネットのこなを まぜるだけ。 “錬金釜を 用いれば 材料を 釜に入れておくだけでも 完成します。 “チーズ作りの道は 奥が深いもの。 まずは すべての基本である このチーズから 作ってみましょう。”
「アスカンタのおとぎばなし」という本だ。 “まんまるお月さまが きれいな夜は こっそり 夜更かししてごらん。 “どこかに きっと あるはずよ。 夜しか見えない 秘密の扉。 月夜の晩しか 開かない扉。 “かけっこに出かけた 丘の上 みんなで木登りした 山の上 夜中に こっそり探してごらん。 “夜しか見えない 秘密の扉。 月夜の晩しか 開かない扉。 もしも あなたが みつけたら。 “扉を そっと 開いてごらん。 きっと 願いが かなうでしょう。”
ある武器商人の日記だ。 “ただの皮のムチでも 錬金術を用いれば ヘビ皮のムチに 改造できるという話を聞いた。 “ただし そのためには ヘビ皮を再現する うろこが必要だという。 “うろこ……うろこ…… 何か うろこのついたものって うちの店に なかっただろうか?”
「犯罪入門 絶対成功する100の手口」 というタイトルの本だ。 スリ 結婚サギ 無銭飲食などの 犯罪の手口が 紹介されているが どれも 役に立ちそうにない……。
「あこがれのバニー日記」と 書かれている。 “バニースーツも あみタイツも そろえたのに いちばん大事な うさみみバンドが 見つからない。 “こうなったら 自分で作るしかない! そう思い立って まずは ヘアバンドを買ってきた。 “あとは このヘアバンドに くっつけるモノさえ見つかれば ついに 私も バニーさんになれるんだわ!”
「ふしぎな泉」という本だ。 “世界のどこかに 呪いを解く効力のある ふしぎな泉があるという。 “その泉の水を ひとくち飲めば あらゆる呪いが たちどころに 消え去るという……。 “だが私は 泉を見つけられなかった。 呪いに むしばまれた 私の身体は 遠からず 朽ち果てることだろう。”
「パルミドの歩き方」という本が ある。 “悪徳の町パルミド。 人は この町をそう呼び 恐れるが それは 一方的な見かたというものだろう。 “いくつかの注意すべきポイントさえ 押さえておけば パルミドはスリルに満ちた じつに 興味深い町なのだ。 “小汚いが どこか なつかしいカジノ。 鉄格子に守られた鉄壁の宿屋 牢獄亭。 あやふやさが初々しい 占い師の店。 “なかでも おもしろいのが物乞い通りだ。 そこは 無気力と悪臭に満ちており この世の底辺が 見られる場所なのだ。”
「占い師入門」という本が ある。 “本格的な占い師を 目指すなら まずは雰囲気作りから 始めましょう。 “うす暗い部屋に ゆらめくロウソクの明かり 水晶玉や むらさき色の飾り布で ムーディーな演出を。 “意味ありげな オリジナルの呪文を唱えて 客をケムに巻くのも いいかもしれません。 “そして ここからが重要。 占いをする時は けっして 具体的なことを言っては いけません。 “適当に いいかげんなことを言っていれば 相手は 勝手に いいように解釈して 占いの結果に 満足することでしょう。”
「月刊セレブリティ 世界の宝石特集号」 という本が ある。 世界中の 特にめずらしい 貴重な宝石を 特集している本のようだ。 アルゴンハート ビーナスの涙 クラン・スピネルなどという名前の宝石が 最高級の宝石として あげられている。
何度も 読み返されたようで 本は 折れまがっていて ボロボロだ。
ある貴族の日記だ。 “ついに ○強主○が 近衛兵に任命された。 たしか 彼に与えられた 最初の仕事は 住み込みの 小間使いだったはずだ。 “素性の分からぬ よそ者の彼が いつか 近衛に とりたてられるとは 当時は夢にも思わなかった。 “ミーティア姫も ○強主○を 気に入っているようだし この人事は きっと うまくいくだろう。”
開いた本のページには なぜか大きな文字で 「大吉」と書いてあった。 <先頭>は ちょっとうれしくなった。
「爆発物取り扱い注意」という本だ。 “一度使うと なくなってしまう ばくだん岩のカケラの魔力を 永遠のものにする方法がある。 “それは カケラをふたつ集め まどうしの杖と 錬金することだ。 “ただし こうすると 爆発力自体は 落ちてしまうが それは あきらめるしかないだろう。”
あまりに ぶあつい本なので 持っていると 腕がぷるぷる震える。
「チーズ健康法」という本だ。 “ふつうのチーズを そのまま食べずに 身体をいやすものと 混ぜてから 食べるようにしましょう。 “すると ただのチーズも みんなを元気にしてくれる おいしいチーズに 変わるのです。”
「妖精の秘薬」という本だ。 “せかいじゅのしずくに ある液体を足すと まったく 違った効果を持つ薬が生まれる。 “エルフの飲み薬という その薬は 飲んだ者の魔力を 回復するという。”
「世界の奇観」という本だ。 “旅人ならば いちどは訪れるべき名所が 世界には いくつかある。 “聖地ゴルドの 巨大な女神像。 法皇様の住まわれる 空の上の館。 このふたつに 異論ある者はないだろう。 “巡礼でなくとも この ふたつの 偉大なる景色には きっと 魂が洗われる思いが するであろう。”
「錬金おしゃれ術」という本だ。 “着ている服が 地味で 見栄えしない。 そんなアナタは 今すぐ 錬金おしゃれ術を 試してみましょう。 “例えば 重くて かっこ悪い石のぼうしも 2本のブロンズナイフと 錬金すれば かっこいいぼうしに 早変わり。 “めんどくさいなんて思わずに あなたも 錬金術で おしゃれに 生まれ変わってみませんか?”
兵士の日記のようだ。 “鉄の盾に なにか銀色のものを加えると ホワイトシールドという 白銀に輝く 美しい盾ができるらしい。 “私の持っているのは ただの鉄の盾。 できれば もう少し 見栄えのする盾を 持ちたいものだ……。”
「やすらぎの時間」という本だ。 “着れば あなたに リラックスしたひと時を 与えてくれる やすらぎのローブ。 “このローブは みかわしの服と とても くつろげる服を錬金することで 作られるという……。”
「錬金術の落とし穴」という本だ。 “錬金術で 生み出される すべての品が 役に立つとは限らない。 “なかには もとの材料よりも 使えないシロモノが 作られることだってあるのだ。 “例えば 鉄のオノと 金塊を 錬金すると 鉄のオノよりも 切れ味の鈍いオノとなるのである。 “高価なものを 錬金する際は 後悔することないように くれぐれも 覚悟しておくことだ。”
「トロデ−ンの歩き方」という本が ある。 “優美なるトロデ−ン城。 この城の4階には 結界に守られた 伝説の秘宝が 眠っているらしい。 “この話 真偽のほどは わからないが トロデ−ン王家に 最高の宝が 存在するのは たしかだ。
“それは この国の王女ミーティア姫である。 “彼女の姿を 見るだけ 彼女の歌声を 聴くだけでも トロデ−ン城に 行く価値はあるだろう。”
「金の指輪活用法」という本だ。 “金の指輪と 敵を眠らせる武器を錬金すると 眠り攻撃に強くなる 目覚ましリングが できます。 “このように 金の指輪と 特殊な効果を持つ武器を錬金すると 特別なリングが できるのです。”
メダルの景品一覧だ。 “あみタイツ 28枚 おしゃれなベスト 36枚 てんばつの杖 45枚 “金塊 52枚 ほしふるうでわ 60枚 きせきのつるぎ 68枚 “しんぴのよろい 75枚 オリハルコン 83枚 メタルキングヘルム 90枚 “??? 99枚 ??? 110枚”
「暗殺者の心得」という本がある。 “世の中には いろいろな武器があるが 暗殺者の武器といえば やはり アサシンダガーだろう。 “とにかく するどいダガ−と 毒さえあれば 作れてしまうのが この武器の 手軽でよいところだ。”
「魔法のチーズ」という本だ。 “特別なチーズを 作るときは 材料にも 特別なものを使用しましょう。 “例えば ふつうのチーズに まほうのせいすいを 混ぜてみたりすると いいかもしれません。 “まほうのせいすいの魔力が チーズに 特別なチカラをあたえ 魔法のチーズが できることでしょう。”
「ベルガラックの歩き方」という本が ある。 “カジノといえばベルガラック。 ベルガラックといえばカジノ。 そう思っている人も多いだろう。 “もちろん それは まちがいではないが この町の魅力は それだけではない。 “今回 紹介するのは そんな通好みのスポット この町の名士ギャリング氏のお屋敷だ。 “ギャリング氏は 有名な好事家で 美術品 民芸品を収集しており そのコレクションは なかなかの見ごたえ。 “カジノで遊ぶのにも あきたという方は 一度 立ちよってみては どうだろうか?”
屋敷の主人の日記だ。 “ラグサットめ。見聞を広めるために 旅に出たいなどと こざかしい 言い訳をしおってからに。 “城で働くことから 逃れるための 口実なのは 見えすいている。 “だが 旅のついでに リーザス村の フィアンセに会いに行くと 言われれば 許さんわけにもいくまい。 “あいつも フィアンセのゼシカさんとの 出会いで これまでの生き方を 見つめ直してくれれば よいのだが……。”
「あいうえお」という本だ。 “「う」 うし” 大きな文字で そう書かれた横には 牛が 草を食べている絵が描かれている。
こうして ページをめくっていると 風が起きて ちょっとすずしい。
「恐怖! 心霊体験集」という本だ。 “これは 私の友達の妹が体験した 身も凍るような 本当の話です……。 “おかあさんのお使いで 東の森まで キノコ採りに行った帰り 森の様子が おかしいのです。 “地面にバタバタ倒れ けいれんする鳥。 苦しみもだえる ウサギ 子鹿。 泡を吹き 苦しむ動物たち……。 “のどかな森は その日にかぎって まるで 地獄のような有様でした。 そして……! “地面のあちこちに開いた 穴の底から 悪魔の歌声が! この世のものとも思えぬ おそろしい響きが 聞こえてきたのです。 “……彼女は それきり意識を失い 気がついた時は 家のベッドの上でした。 親切な狩人が 助けてくれたそうです。 “森の奥から モグー モグーと不気味な歌が 聞こえてきたら すぐに引き返しなさい……。 彼女は震えながら そう語ったといいます。”
「すばやさの秘密」という本だ。 “すばやさを上げる装備品は はやてのリングを素材として 作られることが 多い。 “例えば しっぷうのバンダナは 頭を守るものと はやてのリングを 組み合わせることで できるのである。”
「チャゴス王子観察日誌」だ。 “○月×日 カーテンをつないで ロープにし 窓から脱出をはかった 王子をつかまえた。 “おそらく カジノ目当てに ベルガラックへ 行こうとしたのだろう。 王子に 反省の色はない。 “△月○日 タルに身をかくし 城を出ようとした 王子をつかまえた。 “移動するときだけ 足を出せるように 改造したタルを わざわざ用意したのだ。 見かけによらず 王子は器用な方だ。”
城に仕えている 女性文官の日記のようだ。 “私のかけてる めがねは もちろん インテリめがね。 かしこい私に ピッタリだと思うの。 “でも ぼうしは ただの安物。 ああ……知的な私に ふさわしい 知的に見えるぼうしが ほしいわ。 “インテリめがねと なんとかハットで 私にピッタリのぼうしが できるらしいけど めがねを失うのは惜しいし……。 “ああ どうすればいいの!? いくら かしこい私でも この問題には 悩まされるわ。”
「男のワンダーランド」という本だ。 “場所は秘密だが パッフィーの部屋という 店にいる パッフィーちゃんが 今 赤丸急上昇の お姫様だ。 “彼女のプロポーションは 実際に キミが会いに行って 確かめてくれ。 けっして 期待を裏切らないぞ! “お湯のつまった 水風船のような 彼女の弾力性を 体感すれば きっと 君も天国に行けるだろう。”
「伝説の海賊と眠る秘宝」という本だ。 “あえて場所は記さないが 船乗りなら 誰でも知っているのが 伝説の海賊 キャプテン・クロウの洞くつだ。 “だが 入り口の扉は 閉ざされており 中に入ることができない。 “伝説の海賊の秘宝が 欲しいなら まず どんな扉でも開けられるカギを 手に入れることが先だろう。”
「マジカルスカート製法」という本だ。 “マジカルスカートを作るには まず スカートに似た形の服…… とうぞくのこしみのを用意します。 “それだけでは 当然 魔力が足りないので マジカルスカートにふさわしい マジカルなものを そろえましょう。 “マジカルなものが 2種類そろえば 後は 実際に錬金してみるだけ! 針も糸も使わず ラクラク完成です。”
「女神像の起源と研究」という本だ。 “聖地ゴルドの 偉大なる女神像の起源は 伝説の賢者の時代に さかのぼる。 これが 通説である。 “だが これほどの巨大な彫像の建立が 古代の技術で はたして 可能だったのだろうか? “やはり 教会の教えの通り 神の奇跡 賢者の御技が 岩壁に 女神の姿を あらわしたのか。 “物言わぬ女神の 微笑みは 我々 現代に生きる人間には なにも 教えてはくれない。”
「聖地ゴルド 信仰と奇跡」という本だ。 他にも「教会通史」「七賢者祈祷書」など 本棚には むずかしそうな本が並んでいる。
「聖なるお守り」という本だ。 “この世には 死の呪文から 身を守る 聖なるチカラを持った お守りがある。 “そのお守りは 怒れるものを せいすいと 金のロザリオで しずめることで 作られるという話だ。”
「武器の友 夏号」という本だ。 “連日の熱帯夜に 凶悪なゾンビ系モンスターが はびこる 今日このごろ。 “ゾンビキラーでは 心もとないという キミに紹介するのが この聖剣ゾンビバスターだ。 “ゾンビキラーのチカラを 聖なる道具で強化した この剣は 切れ味だって バツグンだぞ!”
「神話の鳥」という本だ。 “鳥に関する神話は 数あれど 中でも 一番 興味を引くのが 次元を旅する鳥の神話だ。 “その鳥は 世界に危機がおとずれたとき どこからともなく やってきて 世界に 平和をもたらしてくれるという。”
ある老人の日記だ。 “かつて わしが恋したシスターは とても手先の器用な人じゃった。 “みずのはごろもに マジカルスカートを ぬいつけ 聖なる服に作り変えたのには おどろかされたものじゃった。 “あの人は 今ごろ どこで どうしておられるのじゃろうか……? 近ごろ そんなことばかりが気になる。”
「ごうけつ物語」という本だ。 “ごうけつ…… それは 武勇にすぐれ 何ものをも恐れぬ 勇気ある者。 “身体のちからと 心のちから どちらか ひとつが欠けても 真のごうけつとは いえないのだ。 “ごうけつのうでわも また 2種類のちからが 合わさるとき 完成するといわれている。”
「ステキなブレスレット」という本だ。 “金のブレスレットは おしゃれですが それだけでは 物足りないという人も いることでしょう。 “そんなアナタに おすすめなのが 身につけるだけで 体力が増える 命のブレスレットです。 “金のブレスレットと ある指輪を 錬金するだけで できるので ぜひ アナタも作ってみてください。”
「歌謡大全集」という本の中に リブルアーチの歌があった。 “われら石工 芸術の民 町を彩る景色のため 石を削って 石像つくるぜ 石柱つくるぜ 神殿つくるぜ “握ったノミに 魂こめて あつい思いが ハンマーに宿る たたきつけろよ お前のパッション “削れ削れ ガガッガーン! 砕け砕け ギギッギーン! いつか作るぜ 最高傑作 “リブルアーチ! そこは職人の町 リブルアーチ! そこは芸術の町 時を忘れて サービス残業”
「竜の墓場」という本だ。 “どこかの砂漠に 竜骨の迷宮という 遺跡があるという。 “そこは 死期をさとった竜が ひっそりと 死を迎えるための場所とも いわれているが もうひとつ 説がある。 “太古の昔 今は砂漠となった かの地で 竜の軍勢と 地上をほろぼそうとする 暗黒の神が 戦ったそうだ。 “そして 暗黒の神に敗れた 竜の軍勢の 大量の屍が 今日の竜骨の迷宮の いしずえになったという説だ。”
“あ あ あ あ め あ あ あ あ あ の あ あ あ あ あ“ どうやら 子供の書き取りノートのようだ。
「よろい計画」という本だ。 “シルバーメイルを 手に入れたら パパッと錬金して ダンシングメイルを作りましょう。 “まほうのよろいを 手に入れたら スパパッと錬金して やいばのよろいを作りましょう。 “計画的な錬金は 戦いに役立つだけでなく きっと あなたのお財布の助けにも なるはずです。”
「風の魔法」という本だ。 “羽のように 軽いぼうしが 風のちからをまとうとき ふしぎな魔力を持つという。 “人を はるか遠くまで運んでくれる この魔法のぼうしは 風のぼうしと 呼ばれるそうな。”
「暗黒神の信仰」という本だ。 “暗黒神の信者たちは 礼拝の際 やみのころもをまとうのだという。 “やみのころもは 魔力をこめた服を あくまのしっぽと こうもりの羽で 漆黒に染めることで 作られる。 “あなたが 暗黒神の信者ならば やみのころもの一着くらいは 持っていなくてはならないだろう。”
「あくまの誘惑」という本だ。 “あくまの誘惑は 逆らいがたく ときに 修行を重ねた聖者でさえも 堕落させられる。 “あくまのしっぽと こうもりの羽も 同じように 聖なる武器を 堕落させることが あるという。 “まことに あくまの誘惑は 恐るべきものである。”
「究極の指輪」という本だ。 “魔力を宿した指輪が さまざまな攻撃から身を守る お守りとなることは よく知られている。 “だが あらゆる攻撃から身を守る 究極の指輪が 存在することを 知る者は少ない。 “伝承によれば 究極の指輪を生み出すには 材料として 3種類の指輪が 必要だという話だ。”
職人の日記だ。 “友人のところに 弟子入りしてきた 新米のラグサットは なよなよしてて どうにも 頼りねえ あんちゃんだ。 “いっぱしの職人に 育てるつもりがあるなら あの派手な服装から なんとかしないとな。 ったく 貴族みたいなカッコしやがって。”
「武器の友 秋号」という本だ。 “芸術の秋。 ときには 自らが創り出した作品を 粉々に砕きたくなることもあるだろう。 “そんな時 役に立つのが ウォーハンマーを さらに重く改造した ウォーハンマー・改だ。 “そんなに重くて 使いこなせるのかと 不安になる人もいるだろうが 心配はご無用。 “改造時に あなたをパワーアップさせる あるモノが 組み込まれているから 初心者でも 安心して使えるのだ。”
「魔法使いと杖」という本だ。 “昔々 あるところに 魔法の杖を集めている ひとりの魔法使いが いました。 “魔法使いは 火の玉をとばす杖と 守りをもたらす杖を 持っていましたが それだけでは 満足できません。 “ある日 魔法使いは より強い杖を 生み出すために ふたつの杖を ひとつに錬金してしまいます。 “すると どういうわけか 魔法使いは いっさいの魔法が 使えなくなってしまいました。 “新しく生まれた杖は たしかに 強力な杖だったのですが じつは 魔法を封じる杖だったのです。”
「奇跡の触媒」という本だ。 “錬金術において 重要な役割を果たす触媒に 聖者の灰とよばれる 粉末がある。 “この粉末には 呪われた品物の 呪いを解くという まさに 奇跡のような効果があるという。 “例えば ゾンビメイルに用いれば 呪われたよろいは たちまち 光りかがやく よろいとなるだろう。”
「本格!チーズレシピ」という本だ。 “カチカチに 硬いチーズが食べたければ すでに 完成している ふつうのチーズに 岩塩を混ぜましょう。 “反対に トロトロにやわらかいチーズは おいしいミルクと レンネットのこなに 岩塩を混ぜると できます。 “このように 料理というものは 似たような材料を使っても 手順のちがいで 結果が変わるのです。”
「最高の防寒具」という本だ。 “けんじゃのローブは ある赤い草を 魔法の水に溶かした染料で 染め上げることができるという。 “こうして 赤く染まったローブは どんな吹雪も ものともしない 非常に優れた防寒具になるのだそうだ。”
「その後の賢者」という本が ある。 “七賢者のひとり 大学者カッティードは 暗黒神との戦いの後 故郷である 雪国へと帰っていった。 “伝承によると 故郷へ戻った彼は 暗黒神との戦いのすべてを 後世に伝えることを 志したという。 “もし カッティードの遺した 何らかの資料が 見つかれば それは 歴史的発見となるであろう。”
「かがやきの素材」という本だ。 “ひかりのドレスは その名の通り まばゆいばかりの聖なる光に つつまれている。 “ゆえに このドレスを錬金術で作るなら その素材には とにかく ひかりモノを 集めなくてはならないだろう。 “スパンコールドレスを 宝石やうでわで 飾りつければ どうにか 同じくらいに まぶしく かがやくだろうか?”
「オークニスの歩き方」という本が ある。 “歩き方といって このオークニスほど 簡単に 歩き方を説明できる場所は 他にない。 “町に入ったら 左右好きな方に進み そのまま しばらく歩けば いつの間にか 町を一周しているはずだ。 “ただし 途中 不用意に 階段を下りたりはしないこと。 “この町の地下部分は よそ者が 踏み込むと 迷うことは確実。 シロウトが 入るべきではないのだ。”
「薬草栽培のオキテ」という本がある。 “そもそも 薬草栽培は 楽なことではないが 中でも 特別な効果をもつ珍種の薬草を 育てることは 困難である。 “これらの薬草は 根づかせることが難しく 特に寒冷地など 悪条件の土地での栽培は 不可能といっても いいくらいだ。 “もし そのような土地で 珍種の薬草を育て 増やすことに 成功したとすれば それはもう 奇跡という他ないだろう。”
「カビの研究」という本だ。 “ごくじょうのカビを栽培するには 2種類のカビに 人を生き返らせるほどの 回復力を 与えなくてはならない。 “それだけの回復力を得るには これはもう せかいじゅの葉を 使うしかあるまい。 “こうしてできた ごくじょうのカビは 強力な回復力を秘めたチーズの 材料として 役立つことだろう。”
ところどころ破れた 古い日記帳がある。 “世界の海をまたにかけ 無数の財宝を 手に入れた わが生涯は 栄光と勝利に 彩られたものであった。 “だが そんな私に 悔いがあるとすれば それは ついに 伝説の神鳥の島に 足を踏みいれられなかったことだ。 “すでに年老いて 旅立つこともかなわぬ私は かの島への道を記す 唯一の手がかりを 秘密の宝物庫に 封印することにした。 “わが志を継がんとする者よ。 この部屋に隠された扉より 奥へと進み わがもとまで たどり着くがよい。”
「悪魔の武器」という本だ。 “バトルフォークを 毒の武器で強化し まがまがしいものを加えると デーモンスピアが できあがるのだ。 “デーモンスピアに宿る 悪魔のチカラは ときどき 一瞬で 敵の 息の根を止めることがあるらしい。”
ある横着者の日記だ。 “旅の間は 少しでも 荷物を減らしたい。 そこで 私は 愛用のかぶとを ナベ代わりに 使っている。 “ある時 おいしいミルクを温めていると たまたま うしのふんを かぶとの中に 落としてしまうことが あった。 “すると どうだろう? ナベ代わりのかぶとから うしのツノが 生えてくるではないか! “おかげで 安定が悪くなってしまい ナベとしては 使いづらいこと この上ない。 “ミルクも 飲めなくなってしまったし まったく ふんだりけったりとは このことだ!”
「復活!伝説の剣」という本だ。 “かつて すさまじい切れ味をほこったが 今は さびついてしまった 古びたつるぎが あるという。 “この剣を もとの姿に戻そうと望むなら ふたつの貴重な素材と 錬金しなくてはならない。 “そのふたつの素材とは スライムの王の証となるものと この世で もっとも硬い金属である。 “だが 果たして これだけのものを そろえられる者が いるだろうか? 正直 その望みは うすいと思われる。”
「超本格!チーズレシピ」という本だ。 “数あるチーズの中でも 作るのが 大変なものといえば はりきりチーズです。 “はりきりチーズの材料は 激辛チーズと こごえるチーズ。 それと 岩塩を少々くわえます。 “このチーズを 作れるようになったら あなたのチーズ作りのうで前も もはや プロ級といえるでしょう。”
本は すっかり ボロボロになっていて まともに 読むことができない。
古い予言詩のようだ。 “ケイロンとエロスが 出会い 巨大な弓を かまえしとき 偉大なる大神が 現れる。”
「古代の超兵器」という本だ。 “この世に 武器は数あれど もっとも重い武器といえば メガトンハンマーをおいて 他にない。 “それゆえ この武器を まともに使いこなせる者は なく その製法も 忘れ去られた。 “ただ 今も伝わるのは このハンマーが 2種類の武器と オリハルコンから 作られるということだけである。”
古い記録が 並んでいる。 “われらが主 暗黒神ラプソーン様は 新たに 光の世界をも支配せんと お立ちになられた。 “かの小賢しき神鳥が その崇高なる目的を さまたげんと 画策しているようだが 奴ごときに 何ができよう。 “遠からず われらは 光の世界へ攻め込み かの地を 闇へと帰すだろう。 もはや 神でさえも 止められはせぬ。”
古い記録が 並んでいる。 “光と闇 ふたつの世界は 太古の昔 ひとつの混沌たる世界であったという。 “偉大なる ラプソーン様は かつて 分けられた ふたつの世界を 再び ひとつに還すおつもりなのだ。 “その時こそ われらがラプソーン様は 新たなる創世神となるであろう。”
古い記録が 並んでいる。 “浮遊城砦は 闇の魔力を増大させ ふたつの世界をつなぐ 巨大な門を 生み出すためのものだ。 “ふたつの世界が つながるとき この闇の世界に住む 凶悪な魔物たちが いっせいに 光の世界へと降りそそぐ。 “そうなれば 光の世界の住人など ひとたまりもないだろう。 もう 間もなく その日は訪れる……。”
古い記録が 並んでいる。 “神鳥レティスや 人間ごとき ラプソーン様の敵ではないが 気になるのは 竜の一族である。 “かつての戦いで 滅びかけた奴らが 再び 立ち向かってくるとは思えぬが 注意しておくに こしたことはない。 “姿を消した あの連中が どこに隠れているのか その動向を つかんでおかねばなるまい。”
ある錬金術師の手記のようだ。 “命のブレスレットと あるつるぎを 錬金すると さらなる奇跡が 生まれるという伝承が ある。 “だが いったい どのつるぎと 組み合わせれば よいのやら……? “錬金術師の道を歩んで 30年。 私は いまだに この答えを 発見できずにいるのだ。”
「暗黒の仮面」という本だ。 “ファントムマスクをかぶる者は 漆黒のやみを 身にまとい 敵の攻撃に 当たりにくくなる。 “この仮面は 硬き鉄のかぶとに やみのチカラを注ぎ込み 生み出されると いわれている。”
ページをめくった所に つぶれた虫が べったり はりついている。 <先頭>は 黙って本を戻した。
「武器の友 冬号」という本だ。 “一度に 大量のはぐれメタルと出会い 何もできないままに 逃げられる。 そんな経験は 誰しも あることだろう。 “そんなとき 持っていると心強いのが 究極のブーメラン メタルウィングだ。 “これさえあれば 敵全体に攻撃できる上に メタルキングの硬い身体にも キズを負わせることができるぞ! “ただ この武器には 謎も多く 何かのブーメランと 強力な武器から 作られるとしか わかっていないのだ。”
「呪われし最強の盾」という本だ。 “はめつの盾の呪いは たとえ 聖者の灰を用いても それだけで 解けることはない。 “この盾の呪いを解くには まず 盾そのものを より硬く 強化してやる必要があるのだ。 “はめつの盾が 真の姿を取り戻すとき あなたは 最強の盾を 目にすることになるだろう。”
「わが青春のビスチェ」という本だ。 “天性のビスチェ愛好家である 私は 究極といわれる しんぴのビスチェを 探し求めて 生きてきた。 “そして ついに 私は 錬金術を使って しんぴのビスチェを 生み出す方法を 見つけ出したのだ! “その素材は ひかりのドレスと…… おっと! すべてを 語ってしまっては もったいない。 “後世のビスチェ愛好家たちよ。 この手記をたよりに あとは 自力で しんぴのビスチェを作り出してくれ。 “いつか 私に続く者が現れることを 祈っているぞ。”
「錬金整理術」という本だ。 “まんげつ草を 使わないまま ふくろの肥やしにしている人も 意外に 多いのではないだろうか。 “そんなときは 錬金釜に まんげつ草を まとめて みっつ 放り込んでしまおう。 “あまっているものを材料にして アイテムを うまく整理するのも 錬金術の活用法のひとつだ。”
速報DQM2
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