ホイミソさんの PS版DQ4体験記 4
件名 :DQ4体験版4 「序章」
日付 : Sat, 27 Oct 2001 23:42:34 +0900 (JST)
<序章>
1章の前に「序章」が追加されました。
これは5章の前の話で(当たり前だけど)
5章への伏線となっているものだと思われます。
以下、序章ダイジェスト。
勇者が住む、とある山奥の村。
そこにある地下室で勇者が剣術を教わるところから
話が始まります。
そして剣のお稽古も終わり、勇者が地下室からでると、
そこで不思議な声を聞きます。
※「勇者さま、勇者さま…」
あたりを見回す勇者。でも周りには誰もいません。
※「勇者さま、勇者さま…」
また、同じ声が聞こえます。
そして、突然、池からカエルが出現しました。
カエル「勇者さま、私はこんな姿をしていますが
ある国の王女でした…」
なんと、このカエルは人の言葉を喋ります!
カエル「お察しのとおり、悪い魔法使いに
カエルにされてしまったのです。
まあ、カエルの暮らしも悪くないんですが
一つ困った事があります。それは…
あ、いけない!人が来たわ。」
カエルは話しの途中で地下室へ降りる
階段を下っていきました。
それを追いかける勇者。
地下に降りるとカエルがいましたが
すぐに逃げていってしまいます。
さらに追いかける勇者。
しかし、そこにカエルの姿はなく
一人の少女だけがいました。
少女の名前はシンシア。
シンシア「え、カエル?そんなの来なかったわよ…
・・・ウフフッ・・・あははは…!」
急に笑いだすシンシア。
シンシア「カエルってこんなカエル?」
ドロン!
なんと、シンシアの姿がカエルに変わりました。
シンシア「困った事に・・・
続きの話しを考えていなかったわ。
モシャスを覚えた事を早く見せたくてね。」
全部、シンシアのいたずらだったようです。
シンシア「いろいろ変身できて楽しいわよ。ほらっ」
そう言うとシンシアの姿がウサギになりました。
シンシア「もういくわ。
それと、おばさまが夕食だから早く帰れって。
じゃあ、また明日。」
シンシアはいなくなり、勇者も
家に帰る事にします。
家には両親が揃っており、夕食の時間となりました。
(夕食時の会話はよく覚えてねーや…)
夕食の場面が終わると、ここで序章終了です。
最後に、「これより物語が始まる。」と表示されます。
序章 完
追伸DQ4:レポート:ホイミソさんの発売前PS版DQ4体験記 in 東京ゲームショウ