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PS版DQ4発売決定！売上目標200万本！！
2001 年 11月 12日
【DQ倶楽部本部前 12日＝呂板】
エニックス非公認団体ドラゴンクエスト倶楽部代表者『部長』氏は、DQ倶楽部本部前で会見を行い、リメイク版ドラゴンクエスト４の発売に関して次のように高らかに宣言した。
「PS版DQ4の売上目標は200万本だ！」
『ドラゴンクエスト４ 導かれし者たち』は1990年にエニックスより発売されたファミコン用ソフトで、累計310万本を出荷した。今回、2001年11月22日にプレイステーション用ソフトとして発売されるのが、初のリメイクとなる。
「ファミコン版発売以来、１１年間これまで一切リメイクがされていないため、ファンはもとより多数のユーザーからリメイクの要望が寄せられており、非常に期待の高い作品となっている」 とエニックスもリメイク版の販売に自信を見せている。
しかし、エニックスの公式発表によると、「売上目標は100万本」とのことである。部長氏の掲げる目標はこれとは2倍もの隔たりがある。この点について記者団から質問が相次いだ。
記「この売上目標の数字の違いはどういうことなのか？」
部「200万本でも足りないくらい。我々はリメイク版に絶大な自信を持っている。」
記「エニックス側の示す売上目標にはそれなりの根拠があるはずだが、それの否定するほどの自信があるのか？」
部「ある。もし無理なら一人が2本ずつ買えばいいだけの話。」
部長氏の自信は相当のものである。
また、部長氏は200万本の売上目標が達成された暁には、大規模な祝賀パーティーを予定していると言い、「いしだ壱成とか稲垣吾郎とか、有名な芸能人をいっぱい呼んで、盛大なパーティーにしたい。」と記者団に嬉しそうに語った。
しかし、200万本の売上目標に向けての具体的な活動については、何一つ言及されずじまい。
これについて記者団の一人が、『自分が支えているお陰で空が落ちてこないと主張して空を支え続ける男』の逸話を引き合いに出し、「この話と同じではないのか？」と問い詰めると、今にも泣き出しそうな顔で、「答えたくない」と答えた。
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NSM公式設定／普段うだつのあがらない某Ｒ新聞記者が電話ボックスに入ると、あら不思議、5秒でネタスレマンに変身だ！ 携帯電話の普及に伴う電話ボックスの減少が悩みの種らしいぞ。