DQM2ストーリー
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DQM2は元祖DQM「テリーのワンダーランド」の続編です。 ■テリーのワンダーランド ドラゴンクエスト6〜幻の大地〜で登場した謎の剣士テリーの子供時代のお話です。 ある夜、部屋で眠っていたテリーと、姉のミレーユの前にマルタの国のワルぼうという悪い精霊が現われ、ミレーユを連れ去ってしまいます。テリーは遅れて現われたタイジュの国の精霊わたぼうに連れられてタイジュの国へ行き、モンスターマスターとして強くなってミレーユを助け出す事を誓います。  テリー モンスターじいさんの助けを借りながら、ダンジョンでモンスターを集め、闘技場でランクアップし、どんどんモンスターマスターとしてレベルアップしていくテリーでしたが、闘技場、最後の戦いの相手は、なんとマルタの国代表ミレーユでした。  ミレーユ 試合の結果、テリーは見事優勝し、ミレーユといっしょに自分の部屋に生還しました。 ここでエンディングが流れるわけですが、まだ続きがあり、わたぼうが迎えに来てタイジュの国に戻ります。 その後、モンスターを育てる日々が続き、闘技場で最後にモンスターじいさんと戦います。 テリーのワンダーランドのダンジョンの最深部では歴代のボスと戦えたり、今までのドラクエの名シーンの再現していました。 ちなみに、「ワンダーランド」の由来は、有名な夢落ち話のディズニーアニメ「不思議な国のアリス」の原題「アリス・イン・ワンダーランド」だと思われ、タイジュの国やマルタの国はドラクエ6でいう夢の世界にあるものと思われます。 夢だから何でもありだよね、というのが免罪符となって歴代魔王の鍵があったりしたわけですが、あれから１３年、ストーリーの整合性にこだわるファンは減ってきてドラクエも何でもありの世界になってきました。 リメイクの3DS版も2012年に発売されましたが、こちらはクリア後に宇宙から来た赤いおっさんと戦うことになります。少年漫画的に燃える展開なので、是非お買い求めの上、ストーリーをご確認ください。  赤いおっさん ■イルとルカの不思議なふしぎな鍵 今回はマルタの国のルカとイルの兄妹のお話。前作は姉と弟のお話でしたが、今度は兄と妹のお話です。別に義理の妹とかではありません。 マルタの国は前作のテリーが冒険したタイジュの国のライバル国。南の海に浮かぶ島国で、島の北西には大きな木が生えています。  マルタの国 兄のルカは元気で活発な男の子で、攻撃的な特技を持つモンスターを集めやすく、妹のイルは優しい性格の女の子で、援護・補助的な特技を持つモンスターを集めやすいそうです。 
 イル（妹）とルカ（兄） 二人はモンスター牧場を営む両親と一緒に住んでいます。 マルタの国にはイタズラ好きのカメハ王子もいて、前作にも登場したワルぼうといっしょに悪さをして国の人を困らせています。 ちなみに、[ホイミソさんのDQM2ストーリー紹介] で１３年前にホイミソさんによって執筆されたオープニングのあらすじを読むことができができます。 カメハ王子が暴れているときに、マルタの国の底にある栓が抜けて海水が染み出してきて、マルタの国が水没する危機に陥り、 ワルぼうが栓を押さえている間に、イルもしくはルカが「不思議な鍵」で異世界の扉を開き、栓の代わりになるものを探しにいくというストーリーです。 ラスボスはコレクターの魔王ドークで、ドークの死に際の台詞は同じGBソフトのSAGA並に好きだったんですが、詳細は忘れました。 |
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